最初に謝って謝っておきますが。
この記事、「フセ!」というコマンドを出してフセさせる方法ではありませぬ。
そーいうのはきっとヨソでプロの方々が教えてくれるので
そちらでお願いいたします〜。
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コタローをテーブルの下にフセさせようと思ったら
まず厚めの毛布を敷いて
さらにその上に
寒い日はさらにふっかふか毛布
そんなに寒くない日はさらさら敷物
暑い日はヒンヤリ敷物をピシッとしきます。
んで、本犬に声かけますわな。
「こたさーん、ここ寝たら?」
ちゃんとベッドメーキングできてるか厳しいチェックの目が!
コマンドじゃなくてご提案。
こたさんは聞いても聞かなくてもいいわけですが。
すてきなご提案ならそりゃー聞くってもんでしょ?
ベッドメーキングに合格したら
さらにご自分でメーキングされます。
くるくる回って足場?を固めます
・・・以上。
「へ?」とか思われそうな内容ですが(汗)
要は犬が「ここで寝ちゃおうかな〜」って思う環境を作るってことです。
これは自宅でも外でもどこかのカフェでも同じこと。
例えば「フセ!」ってコマンドで伏せさても
長持ち(?)しないですが
こうやって環境を整えてやって
自分から「フセ」た場合は
飼い主がお茶するくらいは伏せてるんじゃないかな?
ちょっと事務手続きに寄ったとあるお店の中。
別にペット可って訳じゃないでしょうけど(汗)
誰もいないので入れてもらいました。
コタローの場合は
特に自由にウロウロできないカフェやどこかの店内では
声かけるまで寝ちゃってますが。
フセやすような人目にあまりさらされない死角を選んで
「ここで座ったら〜?」と言ってみた
犬に慣れさせるのも大切でしょうが
それ以前に犬にとって落ち着ける環境を
飼い主がどこまで作ってやれるかに
かかってるんじゃないかな。
こういう時は時間の許す限り
くつろいでいただいております。
自分がフセさせたいときはフセさせといて
犬がフセたいときにフセさせないのは
フェアじゃないもんね(笑)
犬をフセさせる技術とは
犬がフセしたくなるような環境を作る技術でしたとさ。
★おまけ★