犬なら多いであろう「ピンポンダッシュ」。
なぜかにゃんごろーの得意技。
お客様がインターホンを「ピンポーン」って鳴らすと
にゃんごろー、玄関にダッシュです。
もし犬なら「ワンワン!」くらい言ったかもしれませんが
そこは一応(?)猫なので無言です。
でもダッシュ力は半端ないです。
もともとあまりピンポンダッシュしないコタローの10倍素早いです。
コタローならまだ「聞く耳」があるので
たとえ玄関に向かって行っても
声をかければ止めてくれるのですが。
にゃんごろーさまにはもともと「聞く耳」がついてない。
おもちゃつかまえたら理性もはじけ飛ぶ
大きなお耳はただの飾り
玄関からの脱走が怖いので私としては
にゃんごろーのピンポンダッシュはやめていただきたいのですが
なぜか使命感に燃えてヤツはダッシュ!
猛ダッシュしすぎて玄関のカーブを曲がりる時に
後足が横滑りしてドリフト状態です。
コタローにドアベルに過剰反応してほしくなくて
予防的に仔犬の頃からピンポン鳴っても
慌てずゆっくり出ていた飼い主ですが
今やにゃんごろーとドアを争い
なぜか私ももれなくピンポンダッシュに巻き込まれております(涙)。
お客様によるピンポーン
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玄関ホールへ通じるリビングから飼い主が出て
にゃんごろーが出る前に素早く閉める!
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でもにゃんごろーも負けてない!
飼い主の足の間をくぐり抜けて出る!
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それを飼い主が足で止める!
にゃんごろーが足に食らいつく!
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振り落とそうとするとにゃんごろーが飛ぶ!
それを捕まえる!すり抜ける!
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お客様が不審に思ってまたピンポン鳴らす!
にゃんごろーが玄関のたたきの上で仰向けになり謎のくねくねダンス。
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お客様を待たせるわけにいかずにゃんごろーを抱えてドアを開けて対応。
(抱えて対応ならにゃんごろーもなぜか大人しい・・・)
ふてぶてしく対応する猫
ということで、にゃんごろーより先にピンポンダッシュできないと思われる場合は
とっととあきらめてにゃんごろーを抱えて応対もしばしば。
ケイトなんてだれか家に入ってきそうな気配がしたら
さっさと隠れる極めて猫らしい対応をしてるというに・・・。
やっぱり私とコタロー(←無理やり連帯責任)の
育て方がわるかったのかしら(嗚咽)。
コタローを師匠と仰ぐにゃんごろーの「犬並み」技術は
ピンポンダッシュだけではありません。
それは「食べた跡」。
コタローが食べたお皿は「・・・・使った?」ていうくらい
ピカピカなことが多いですが
猫たちのお皿はいまひとつ。
特に野菜のみじん切りがこびりついてたりします。
が、実はにゃんごろーだけは別。
にゃんごろーは犬並みにお皿もキレイキレイ。
ここでちゃんと完食したひなたとにゃんごろーのお皿を
比べてみましょう。
これがこはるだとさらにお皿にはこびりつき汚れがあります。
舐めるほど最後まで食べないんですよねー。
(でもその割にもっとくれーとか言ったりする・・・)
に、にゃんサマからやはり目が離せない!
ピンポンダッシュする猫さんて初めて聞きました(≧m≦)
猫さんが犬技を取得したら、もはや無敵な動物…犬以上になっちゃいますね!
あぁなんと!
あっさり、次ページがない…
ついに追いついてしまいました〜(T▽T)
時間かけすぎて最初から読んだのかどうかもわからなくなってしまいましたが、
たぶん、完読したはずですw
まきママさんの考え方がとても好きです。
とてもとても助けていただきました。
本当にありがとうございました。
こっそりtwitterでコタさまはじめにゃんず皆様に幸せを分けていただいております(^^;)
ほそぼそでも良いので続いてくださることを願ってます〜