どうもみなさん こんにちは。

血気盛んな3才オス柴犬 コタ先生が
いつもながらの低~いテンションでお送りする
「真のリーダー論」です。

頼りない飼い主を助けつつ
リーダーシップを発揮する犬を目指すわんこさん
必見です。

では、コタ先生、お願いします。

*:–☆–:*:–☆–:*:–☆–:*

どーも ご紹介に預かりました
柴犬コタローです。
どーぞよろしく。

さてみなさんはちょっと我々が文句を言ったり
時には正当な主張をしているにもかかわらず
何かといえば
「犬がリーダーになろうとしている」だのと言い出して
リーダーウォークとかいいながら
散歩中にいきなり方向転換したりする飼い主に
お困りではありませんか?

私から言わせれば
甘噛みするだの引っ張るだのリード噛むだのいう犬に
「権勢症候群」なんてものを持ち出すのは
スーパーのレジの前でお菓子買って~と駄々をこねる子供に
「・・・リーダーになろうとしている!」と
ビビる母親なみにちゃんちゃらおかしいのですが。

興奮したり大慌てするのはリーダーとは言いませんがな

わんこの皆さん
どうか怒らないでやってください。

飼い主たちは「真のリーダー」というものを
知らないだけなのです。

今日はぜひ「真のリーダー」について知っていただき
できればわんこさんがみな「真のリーダー」を目指す
向上心を持てる様サポートしてまいりたい所存です。

リーダーたるもの、常に寛大な心を持つことが肝要です。

たとえ寒い冬に冷たいフローリングで
自分が寝ることになったとしても。

自分よりか弱き下々のものに
あたたかいソファを譲る寛大な心。
それこそがリーダーがもつココロなのです。

時には下々のものの健康チェックをしてやったり
細やかな気遣いも必要です。

運動能力の劣った飼い主と
遊んでやったりする優しさも持ち合わせなくては
真のリーダーとはいえません。

飼い主のところに戻ってこなければおやつをあげないとか
おやつのためにはスワレとか
わがままなことを言う飼い主にも
穏やかな心で接してあげましょう。

とはいえリーダーも忙しいので
飼い主のワガママに付き合えない場合もありますが
たいていのかわいいワガママはきいてやりましょう。

そしておやつを差し出してくる飼い主に対しても
ガツガツするようなそぶりは見せず
常に平常心で接します。

ワガママでよく物事をわかってない未熟な飼い主と
決して同じレベルで争ってはいけません。

しょっちゅうわがままなことを言う飼い主に
イラっとくることもありますが
いちいち吠えたり唸ったり
ましてや噛んだりするのは
真のリーダーとはいえませんからね。

時には出かけた先で
鼻も利かない家族どもがノーリードで
勝手にうろついたりすることもありますが
そこは慌てず騒がず
じっと戻ってくるのを待ちましょう。
リーダーには忍耐も必要です。

再会したからといってわざわざ
大げさに喜んでやることもありません。

ニオイを嗅いで異変がなかったかどうか
チェックするだけでオーケーです。

何度も言いますが
真のリーダーは慌てふためいてはいけないのです。

なかなか真のリーダーを目指すのは大変なのですが
これもすべてよりよい飼い主を育てるためです。

コタ先生も飼い主育ては大変です

犬が真のリーダーとなり
未熟な飼い主を育てていくこと。
それがひいては世のため、人のため、犬のためです。

未熟な飼い主を野放しにしておくほど
危険で迷惑なものはありませんから。

先生も何度も散歩中に飼い主を
捨てていこうかと思ったりしましたが
ぐっとこらえてがんばっています。

リーダーに必要なもの。
それは寛大な心と平常心ですよ。

みなさんもどうか未熟な飼い主を見捨てないで
立派なリーダーを目指してくださいね。

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「さあ私のについてきたまえ」

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