我が家のわんにゃんは
手作り食をメインに食べています。

コレにコタローとケイトは同量の肉を加えます。

当初はコタローも生野菜は残したりして
フードプロセッサーでみじん切りにして
与えたりしていたのですが
今ではざく切りで十分オーケー。

シャリシャリ音を立てながらキャベツも食します。

ちなみに生白菜もお好き。

・・・農道に白菜の葉っぱが一枚ありました

特に芯のところはおいしい模様。

畑から盗ったんじゃないですよ!って拾い食いもいけませんね(汗)

手作りって聞くとみなさん
「おいしいものつくってもらっていいわねー♪」と
おっしゃってくださるのですが
実は「食いつき」という点では市販フードに負けます。

保護仔猫 にゃんごろーには
(ああとうとうこの名前で呼ぶようになってしもうた)
病院でいただいた(感謝!)
いわゆる「プレミアムフード」と分類されるフードを
メインに食べさせているのですが。

ケイトがこれに反応します。

にゃんごろーのごはんを用意してると
そそくさとやってきて
自分のごはんが用意してあるにも関わらず
「これじゃない」みたいな顔します(ーー;)

仕事中はすっかりここが定位置になってしまった(汗)

プレミアムフードと呼ばれるフードでも
手作り食に比べたら
ニオイも食感もたぶん味もよいのですよね。

さらにジャンクであればあるほど
ニオイも香ばしくて「食いつき」が良くなる傾向があります。

そういう「ニオイをよくする」「味を濃くする」ような
添加物が入ってますからね。

中には着色料がはいってるものもありますよね。
それって絶対人間対策なんですけど(ーー;)

だって色なんて、犬猫には関係ないですもん。

おいしそうな見た目にして
飼い主心をそそるわけですよね・・・。

犬に比べてグルメと言われる猫のごはんには
「総合栄養食」と「一般食」なるものがあります。

「総合栄養食」は猫に必要な栄養を
バランスよく配合しているキャットフードで
これと水で栄養はまかなえることになっています。

一方、「一般食」というのは
それだけでは十分な栄養をとれないフードの事で
おかずやおやつにあたります。

そして「一般食」のほうが食いつきがいいんですよね。

犬は嗅覚が優れていますが
ニオイに敏感なのは猫のほうだと思います。

コタローがごはんのニオイをわざわざ嗅いで
食べたりはしませんが
ケイトはニオイを嗅いで
納得したら食べるって感じ。

ケイトの欲しいニオイ=にゃんごろーのごはんなので
普通にケイトのごはんを出しても
食べないことが出てきました(汗)

でもにゃんごろーごはんを
あげるわけにはいかないので
(あげたらそれしか食べなくなりそうで怖い)
ミンチにしたり加熱したりして
ニオイを出しつつごまかしつつな日々です。

左がにゃんごろーごはん
右がケイトごはん

ちなみににゃんごろーごはんが
コタローやケイトと同じ完全手作りでないのは
仔猫だから栄養面で手作りだけでは不安があるのと
今は一応里親も視野に入れてるので
そのときに「手作り食べさせてます」とは
いえないものね~。

少なくとも近隣のショップの店頭で買える
ものでないと里親様に負担だし。

それでも一応は「プレミアムフード」と
分類されているものにはしたいのが
親心ならぬ保護主心。

ジャンクなフードになれると
ナチュラルなフードや
ましてや手作りなんて
食べなくなっちゃうでしょうし
里親様にもせめて「このくらいのレベル」と
示したいのも本音(^_^;)

ドッグフードも最近は
コタロー地方のショップでも
ナチュラルなものを扱う店も出てきましたが
キャットフードはまだまだな感じです。

もうちょっと内容に配慮した良質なフードが
出回ってくれるとありがたいんですけどね。

にゃんごろーの人馴れは
もう十分なくらいになっています。

部屋に入ると抱っこおねだり♪

甘噛みも徐々に手加減を覚えてくれてます。

でもまだまだやんちゃですけどね~。
油断してると飛び掛ってきます(笑)

保護仔猫 にゃんごろー 飛びつき猫キック – YouTube

これでも一応手加減してくれてます。
だってまだ耐えられる痛さだから(笑)

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コタローの食後のお皿は
洗ったようにきれいです

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