コタローのカイカイ。

かきむしるほどではないけれども
以前として改善せず。

前足・後ろ足と胸周りの毛が薄くなり
皮膚に黒ずみが見られるようになりました。

目や口の周りといった
顔にも毛が薄くなりつつある部分が
みられ始めたので
皮膚科を掲げている市内の動物病院に行くことにしました。

遠目の方がよくわかるカモ(^_^;)

市内に歯科を掲げている所もあり
最近は動物病院でも人間並みに
得意な診療科目を掲げているところが出てきて
こういう時安心です。

実は今回の病院は
ケイトの病院を探す時に見つけたところ。

ロゴに猫が使われているので
きっと猫に詳しい病院だろうと言うことで
一時は候補にあがりました。

若い先生ですが
（まさかの年下！）
ケイトを診てもらった先生ともつながりがあり
いざとなったら凄腕(笑)の外科の先生を呼んで
この病院で手術もできるそうです。

ノミ・ダニ・マラセチア等々
いろいろ検査をして
最終的に残るのは
食物アレルギー or アトピー。

柴犬とアトピー、アレルギーは
良くきく組み合わせです。

ちょっと調べれば
目の下がパンダのようになっているコも
たくさん見つかります（涙）。

通年で症状が出てないことから
食物アレルギーの可能性は低い。

アトピーの特長としては

・３才までに発症
・初期では季節ごとに症状が出て
　年を経るごとに悪化・通年になる
・原因はさまざま

原因＝アレルゲンを調べる方法もありますが
これも一概に正しいと言いきれない部分もあるようで
確かに食べ物なら避けきれても
ハウスダストとか出るとどうしようもないのでね。

私自身がアレルギー持ちですが
結局最後は免疫力なんですよね。

原因に何が出ようが
ほんとの問題はその原因となる物質が悪いのではなくて
それに対してアレルギーが起きる体の方がおかしいわけです。

ここで過剰なステロイドを使うと
アトピー以外でもなんでも効いてしまうそうなので
まず最低限度のステロイドを処方されて
それが効くかどうか。

効くならアトピーの可能性がさらに高い。

とりあえず４日試してみて
その間にいつもよりさらに低刺激シャンプーで
洗ってみて
状態を見ることにしました。

コタローがいつも使っているのは
テルメディックシャンプーですが
皮膚科からみてもいいシャンプーだそうですよ～。

ただコタローの場合
すでに皮膚に赤み等が出ているので
さらに低刺激のシャンプーを
お試しサイズで分けてもらいました。

そして今日シャンプーしました。

昨日からごく少量のステロイドも飲んでいます。

まだ多少かいたりしてますが
寝てるところをはっと起きてかくことは
少なくなったような。

寝てるのに起き上がって掻く
散歩中に立ち止って掻く
これらは相当かゆみがあることのようです。

アトピーの診断が出たら、そうだな～。

ステロイドの対処療法は
長くやるもんじゃないから
体質改善や食事療法を
併用していくことになると思います。

高額ですがインターフェロン、という手もアリ。
（たぶん十数万かかる）

柴だし、いつか皮膚病が来るんじゃないかと
こういう時のために
保険入ってたんですよねー(^_^;)

現在の契約は50％負担なんですが
今季これでのりきれば
一応完治したってことで
来季までの間の契約更新の際に
70％や90％保険で賄えるプランに変更して
インターフェロンやるとかもありかな。

とりあえず来週まで様子見です。

カメさんに遭遇。
干上がらないでねー(^_^;)

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