こんな風にでろでろり~んと寝てるコタローを見ると
ものすごくおおらかな犬に見えますが。

ぐーすかぴー

爪切りだってなんだって
実は何かに「慣れる」のは
意外と時間がかかることが多いのです。

特にこのハーネス。
ご参考:ハーネス嫌い | 柴犬コタロー日記

中にあるのはおやつです

いったんつけてしまえば
どうということはないのですが
つける工程が嫌みたい。

嫌だからって
噛みついて抵抗するなんてことはないのですが
常に逃げ腰。

ハーネスを持ってる私を見ると逃げる。
玄関でハーネスを触る音だけで逃げる。

玄関におやつで誘導しておいてつける、を
ずっとやっているのですけど
できれば進んでつけるようになってもらいたい。

なのでまた地道におやつで誘導しております。

それでもまだ恐る恐るなんですよねぇ。
この状態でも私がハーネスを持ったら逃げるし
おやつを食べるのに夢中になって・・・なんてことは
コタローにはない(^_^;)

コタローの散歩に行くのに
なんでこんなめんどくさい
手順踏まなくちゃいかんかねぇ
・・・と、思わなくもないですが
そういうときはこう思うようにしています。

だって 野生生物 だからさ

って。

まあ実際は野良にすらなれないであろう
家庭犬なのですが。

もともと野生の動物だからと思うと
そりゃー慣れないよね、仕方ないよね、
って思えるから不思議(あれ?私だけ?)。

これはハーネスに限らず
足をふいたりシャンプーしたり
そういう「コタローにとって嫌なこと」に慣れさせるのは
ものすごく時間がかかりますが
だってしょうがない。

野生生物だから。

ほんとに野生・・・とはいかないまでも
野良だったりして
人の手に慣れてない
人間の社会に慣れてない
そんな生き物相手だとしたら
無理やりになにかしようなんて思わないし
相手が警戒を解きながらゆっくり近づいてくるのを
待つはずだと思うんです。


おお!野生生物が自ら近づいてきたぞ!

ハーネスを持つ時も
ハーネスをつける時も
警戒させないようにゆっくりゆっくり
よーしよーしいい子だね・・・

おやつを食べる野生生物こたろん

まあほんとは私の馴らし方が
悪いのかもしれないんですけど。

でもね。

そう思うと
たいていのことはなんでも
オッケーな感じになります。

ゆっくりでいいんじゃね?ってね。

その思い込みだけで
ずいぶんとコタローに優しくなれる私は
かなーりおめでたいかもしれないですな(笑)。

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こんな爆睡してても野生!

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