昨日(呼び戻しのなくて七癖【飼い主Ver】 | 柴犬コタロー日記)に引き続き。
今日は「呼び戻しのなくて七癖・コタローVer」。
コタローを呼び戻してみると
以前はこんな感じが多かったのです。
コタローの呼び戻しのときの癖は「オスワリ」するってこと。
これももちろん後天的なもので
そしてやっぱり癖をつけちゃったのは
私なんですけれども。
そもそもは
「呼び戻しの時は足の間に突っ込んでくるまで!」
がよい呼び戻しと聞いていたので
最初はそうしようと思ったんですよ。
これは
ドッグランなんかでたまに見かける光景ですが
飼い主のところに戻ってきた犬が
飼い主がつかまえようと手を伸ばすと
するりと逃げちゃう、みたいなことを
防止するためだと思います。
つまりはがっちり捕まえるところまでが
呼び戻しってことなんですけど。
コタローってば
突っ込んでこないんですよね(^_^;)
生後4ヶ月のころは、手加減なしで
突っ込んでくるほどだったのですけど
(ご参考:とうとう柴犬に会えました♪ | 柴犬コタロー日記)
大人になってからはまず人に
突っ込んできたり飛びついたりという
激しい身体接触はあまりしなくなりまして。
うちは子供がいたので(それも犬がちょっと怖い)
もともと子犬期に飛びかかったりぶつかったりすることは
早々にやめてもらったのです。
ってとくに厳しくしつけたわけではなく
飛びついてほしくないときは体をよけたり
コタ姉にとびかかる時は体を押さえたりしてました。
そうこうしてるうちに
人にぶつかってくることなんてまずなくなりました。
走って戻ってきてもそのままの勢いで
突っ込んでくることはなく
こうやってピタッと止まります。
急ブレーキ!
足の間におやつで誘導しようとしても
目の前でピタッと止まって
おそるおそるというかそっと取りに来ます。
こんななので、足の間に突っ込んでくるなんてことは
無理無理。
でもするりと逃げられるのは困るし・・・
という苦肉(?)の策で
目の前でオスワリしてもらうようにしたのですが。
やっぱりこれも
「めんどくさいから戻らない」
要因になりかねないかなぁと
やめてもらうことにしました。
それにするりと逃げるようなことはコタローがしなかったし。
・・・というか、させないように努力しました(^_^;)
そういう状況は
私がこどものころに飼っていた柴犬で
懲りてたので(^_^;)
子犬期から特にオフリードの時に
無理につかまえるとか追いかけるとかは
一切しないように心がけて
飼い主がつかまえる=楽しいことが終わる、
という構図を作らないようにしてました。
それがよかったのか呼び戻して
コタローに触ろうが首輪をつかもうがリードをつけようが
コタローが逃げることはないので
そういう意味でもオスワリは必要ないから
やめることにしたのですが。
呼び戻しておいて
おやつを出すのに手間取ってると
コタローが「ん?座るの?アイコンタクト?」と
正解を探し始めてしまい。
当たり?正解?どう?
これでは「オスワリ」したことを褒めることになっちゃうよな~(汗)
とにかく近くに戻ってきさえすれば正解なんだよ!
ということを伝えたかったので
最初は呼び戻しの時はおやつを手に握ったまま
呼び戻してすぐおやつ。
これを続けていると
おやつまで時間がかかっても
立ったまま待つようになりました。
たぶん、「戻ってくること」が正解だと
わかったんじゃないかな~と思ってるんですけど
どうかな?
オスワリすることがいけないってことじゃなくて
呼び戻す時はできるだけ戻りたくない要因を
排除したいだけなんです。
だから自分からおねだりしに来る時は
オスワリもありですよ(笑)
おねだりは礼儀正しく美しく!
最近、警戒態勢に入っても
戻ってきてくれるようになりました~♪
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