出処は忘れましたが(汗)
犬は「自分の口の周り半径10センチ」はテリトリーなんだそうです。

てりとりとはなんぞや。

それはコタローを見てると
すごくよくわかります。

あまり親しくない(とコタローが思ってる)相手から
口の周りをしつこく嗅がれるのはイヤ。

たぶんオシリのニオイを嗅がれるよりも
口や顔周りにじゃれて来られるほうが苦手。

それでも相手が小さい犬や子犬、メス犬なら
嫌がりながらも怒ることはまずないですが
先日比較的付き合いの浅いオトナのオス犬相手に
小さく「うー」って唸ってましたね。

よく聞かないとわからないくらいの小さな声で
私からすれば若干強張ってる顔だとは思いましたが
他の人には普段と変わらないように見えたかも。

あらやだ、怒ってたのばれた?

そのときは相手の犬がビックリして飛びのいたので
それ以上どうにもなりませんでしたが
さらにしつこくするとガウるのかどうかは
わかりません。

たぶんそうなる前に私が引き離すでしょうけど。

もちろん、付き合いの長いワン友や家族では
そんなことはないですし
人間相手では犬相手ほど
露骨には嫌がりません。

で、その口周りのテリトリーが
もっとも顕著にあらわれるのが
おやつを食べているとき。

実は今朝もワン友の飼い主さんにおやつを頂いて
それをラブやコーギークラスなら
ぱくりと一飲みする大きさなのですが
コタローはゆっくりゆっくり噛んで食べるんです。

10センチはこのくらいかな?

で、その噛んでる最中に
ワン友が「なに食べてるの?ナニナニ?」って
寄ってきて、顔の回りを覗き込み
口周りをクンクンクン・・・、でコタローが「ガウっ!」。

そのまま相手が引けばそれで終わりなんですけど
ガウ言われた方はたぶん取るつもりとかなくって
しかもコタローのように口周りについて
テリトリー云々がないタイプのコだったのもあって
(っていうかコタロー以外にそんなにこだわってるような犬は
周りにいない気がする・・・)
「何だよ!」の言い返し(?)ガウ。

で、お互いガウガウ!

いやもちろんすぐに引き離して
まあお互いよく知ってる中なので
ケガをさせるつもりもまったくなく
興奮しきってるわけでもないのですが
お互い怒ってるんだぞ、のアピール。

こういうときに口の周りに来られてもガウ・・・するかも

犬的にはね、そこでガウは正当な気もするんですよ。
まあ気難しいヤツ、といえばそうなんですけどね(ーー;)
気にしないコはぜんぜん気にしないし。

そしてたぶん、気心の知れた相手でなければ
ガウもしない気がしますが。

ただやっぱり私としては
そこでガウしてほしくないなーとは思うんですよね。

となると、「誰も取ったりしないからガウしない」ってことを
コタローにわかってもらわないといけないのですが。

でも慣れさせるとかそういうことができるかっていうと
それも難しい。

これが人相手だったら
口周りをやさしく触ることに徐々に慣れさせたりとか
するんでしょうけど
おそらく人相手なら
コタローもガウはしない(と思う)。

とすると、対策としてはやっぱり私が注意して
食べてるときにコタローの口周りに
他の犬が不用意に近づかないように
気をつけるべきなのかなぁ~。

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もしかしてそうやって気難しい
柴犬のおっちゃんができあがるのかしらん

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