お散歩トレーニングの後
合流したワン友、コーギーのきらりちゃん&さらさちゃん
トレーニングに参加したボンボン、ごろーちゃんと
さらに公園内を回りました。
帰宅後のコタロー、カーテンの向こうで行き倒れる
ごろーちゃんは疲れてベンチ探してましたけど(笑)。
で、公園の休憩所エリアで
お散歩中の方がいらっしゃいまして。
以前、つくばお散歩会のときもお会いした
セントバーナードです。
穏やかなメスのシニア犬なのですが
実はコタローが過剰に反応してしまいました(汗)。
まず「ワフッ ・・・ ワフッ ・・・」の警戒吠え。
この時点では抑えられると思ったのですが
セントバーナードが動いて茂みがガサガサとなったとき
さらさちゃんがそれに反応して「ワンワン!」
たぶんさらさちゃんからは
セントバーナードは見えなかったので
木が動いた!でビックリしての吠えだと思います。
最初はちょっと警戒だったのが
さらさちゃんの吠えで
これは絶対に怪しいんだ!危ないんだ!と
確信を持ってしまったらしく
コタローはそこで一気に警戒MAX!
「ウォォォォーン!」と遠吠えの吠えが出ちゃいました(ーー;)
こうなるとなかなか
吠えやめさせることはできません。
コタローが犬に対してこんな過剰に反応するのは
滅多にないことで・・・
いやいや、犬に対しては初めてかも~。
おそらくですが
先日のドッグランで超大型犬に追いかけられたことから
このサイズの犬に対して反応するようになったのかも?
ほんとはコタローの警戒吠え「ワフ」が出る前に
コタローが緊張してるみたいなので
挨拶させてもらおうかと思ったのです。
相手が穏やかで追いかけたりすることはない犬だとわかれば
安心するんじゃないかと思ったもので。
でもね~、躊躇しちゃったんですよね(^_^;)
というのは、相手はシニア犬で
ちょっとこの夏は体調が優れなかったようなことも
聞いたような気がしたもので
せっかくくつろいでお散歩されているのに
「うちの犬が落ち着かないので挨拶させてくれ」っていうのは
申し訳ないような気がして。
まあ結果的には
コタローは更なる警戒吠えに発展して
さらに相手のお散歩を落ち着かなくさせてしまったのですけど。
いや~、ほんと申し訳なかったです。
ちなみにコタロー以外のワンコはみんな
落ち着いてました(笑)
昨日のトレーニングでチャーリーママさんが
「社会化は犬生一生続けていくもの」だとおっしゃってましたが
その通りです。
「6ヶ月までしっかり社会化したからもう大丈夫」
とは言えないのが社会化で。
いやむしろ成犬になってからのほうが
社会化を意識していかないと
いけないのかもしれません。
というはコタローのパピー時代を考えても
わりと何を見ても動じなかったし
きっと恐怖心や警戒心よりなにより
好奇心が勝っていたのでしょう。
それに仮に吠えたり逃げたりするようなことがあっても
小さいから周りの人も犬も
「大目に見てあげる」って感じで楽でした。
でも成犬になるとそうはいかなくなります。
警戒心はずっと強くなるし
体だって吠え声だって大きくなるし
苦手なものも出てきたりします。
それを克服するのに
パピーより時間がかかるし
手間はかかるしたいへんです。
だからといって避けていたら
気がつくと社会性がなくなってました
なんてことになりかねない(^_^;)
「子犬の頃は平気だったのに」
ってやつですね。
というわけで、コタローも超大型犬に社会化しなくちゃ!
ってどこで会おうかしら???
なかなか会えないのが難しいですね~。
もうこうなったら子牛とか子馬相手に社会化するしかないかしら。
サイズ的にはそっちのほうが近いかも(笑)
さてさて今朝のお散歩では
1時間程度てくてく歩いたお散歩となりました。
まあいつもどおりといえばいつもどおり。
ただ、公園の自治会館で休憩はしなかったな~
と思ったら。
コタローも「休憩するの忘れた」と思ったんだかなんだか
家についたら中には入りませんと言い出す始末。
ここにいます
さっきはワン友と自ら別れて家路についたくせに
なんで庭先で休憩してるのかしら(汗)
あっ!もしかして!
もしくは太陽電池充電中?
ぼけっとした休憩も必要なコタローでした
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