今朝、コタローが外を見て警戒吠え&召集吠えしました。
(ご参考「召集吠え」)
どうしたのかと思ってコタローのところへ行き
一緒に外を確認してみると。
昨日から始まった近くの道路工事で
交通規制のために警備員さんが立ってました。
普段はそんなに外を気にすることもないのですが
「いつもと違う」ことには割と敏感です。
「そうか、教えてくれてありがとね♪
だいじょーぶ、工事なんだよ」
って言っても意味はわからないでしょうが(^_^;)
警備員さんとコタローを見比べつつ
笑顔で穏やかに言ってみる。
コタローの背中や胸をなでながら。
私が来た時点で召集吠えはなくなり
時折小声で「ワフ」の警戒吠え。
それをなだめながら、もしまだ吠えるようなら
一緒に警備さんとこに確認しに外出ようかなと思いました。
普段、私が家にいる時なら
警戒吠えするたびに呼び寄せたり
召集吠えするたびに確認しに行ってやればいいだけのことなので
そこまでやろうと思わないんですけど
今日はこれからコタローはお留守番。
警戒しつつひとりでいるのは大変だろうなぁと思ったもので。
でもそれ以降、私がそばを離れてからは
二度ほど警戒吠え出ましたが
「コタロー、わかったよ~」って呼び寄せたら止まるレベルだったので
外に行きませんでしたけど。
犬に対する「しつけ」っていう言葉に
なにか違和感を感じる今日この頃。
たとえば。
母犬が仔犬に、噛み加減を教える。
これは「しつけ」。しっくりくる。
母親がこどもに箸の持ち方を教える。
これは「しつけ」。
飼い主が犬に噛み加減を教える。
飼い主が犬に室内トイレを教える。
飼い主が犬に家具をかまないように教える。
これは・・・「しつけ」?
「しつけ」って、同じ種族のオトナがコドモに
いろんなオトナのルールを教える、
間違ったことを正すことをいうのだと思うのですが
(だって外国人に箸の持ち方を教えるのはしつけとは言わない)
人と犬とは、やっぱり違う生き物だから
単純に上から目線で教えるようには
いかないような気がするのです。
しつけようとする感覚は、どうしても
やりなさい!という姿勢になりがちな気がして。
犬に対してはやりなさい!やめなさい!というのではなく
まさに「教える」って感覚が必要なのではないかと
思ったりするのです。
特に、オトナになった犬相手には。
コタローの警戒吠えにしても、しつけてやめさせるものではなく
これは安全だと教えてやるものなのだと。
もしかしすると方法は一緒かもしれません。
あくまで感覚の問題なのかもしれませんが。
前述の警戒吠えにしてもコタローは
私に危険なものを教えようとしてるのでしょうから
ちゃんとそのありがたい気持ちを
くみとってやりたいなぁ。
警戒解除しまーす
そもそも犬にとって間違ったことはしてないのだから
それを正そうとするのはおかしなことかもしれません。
ただ、人間社会では受け入れられないことは
「教える」必要があるだけのことで。
教えてもどうしてもできないこともあるかもしれない。
そういう場合は。
あきらめずに教え続けることも大事でしょうし
できない場面を避ける環境整備がいちばん大事かも。
なんてことをつらつら思ってみた。
まとまってないわ~(笑)
★おまけあります★
というわけでこれからお出かけしまーす
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コタロー、お散歩中の休憩ステップ。
ちなみに、本日はステップ5「へそ天」はお休みでした。
こんばんは。
おまけのステップ4でコタローくんは、本当に寝ちゃうんですか!?
でも、寝顔がかわいい(笑)
うちの虎太郎は、ステップ3までは同じです。
しかも、雨の日に限ってやってる気がします。
ステップ3の後に、「行くよ~」と声をかけると
リード噛み噛み攻撃で背中まで泥だらけになり、最後はおやつでつって、帰ります(涙)
★さっちんさんへ
こんばんは!
そう、ステップ4でホントにうつらうつらします。
そこで車の音がしたらビックリして飛び起きます。
雨の日のステップ3はたいへんですね~。
コタローも雨の中ステップ1をやってしまって
水たまりにお尻がつかり
濡れてる!なんで???と大騒ぎしたことがあります。