コタローの体調不良（消化不良？）ですが
ちょっと食事内容を見直すことに。
消化酵素のサプリ
＋大根おろし
＋生キャベツのみじん切り
を毎食加え、なおかつ今までより量は少なめにして与えています。
体調はすっかり良くなった様子ですが
しばらくコレを続けてみようかな、と。
犬は吐きやすいとはいいますが
だからと言って吐いても普通とはいえないよな～と。
お散歩時のトレーニングまがい(笑)でおやつをあげたりしてるので
その分を含めると、今までの食事量はちょっと多かったかもしれません。
たまに空腹時に胆汁（黄色い液）をはくのも（ご参考「胆汁を吐く」）
やっぱり消化機能に負担がかかっているからかもしれないし。
食事以外にいっさいおやつをあげなければ
今の量でもいいのかもしれませんが
そういうわけにもいかないので。
というのは、お散歩時の呼び戻しの練習で
おやつなしだと名前を呼んでもこんな感じで
今一つコタローも盛り上がらないの。

な～に～・・・
そう、コタローはおやつがないとテンションがさらに低くなる
めちゃくちゃゲンキンな犬なのですよ(-_-;)
おやつがあればテンションも上がる！

なあに♪
体調不良だったり天候不良だったりして
そういえば最近トレーニング（自己流ですが(汗)）サボってたなぁと
反省。
コタローの私に対する反応がやや鈍くなった（気がする）。
やっぱり一日５分１０分の積み重ねが大事なのよね～。
でもコタローが「おやつでテンションが上がる」ようになるまでには
おやつに対する興味を持たせる、というトレーニングのようなものが
あったりしたんですよね。
柴犬全般がそうなのかわかりませんが
この「おやつで何かする」レベルに行くのも
トレーニングが必要な犬だと思うのですヨ。
（ご参考「柴犬的考察【トレーニング編】」）
「おやつがほしい！」
この大前提がないとおやつでトレーニングはできないんですけど
普通の（って定義が難しいけど）犬なら
最初からこのスタート時点に立っているような気がしますが
コタローの場合、そのスタート地点に立つのにも
何ヶ月かかかったように思います。
なので早々に「うちはおやつで釣られない」って
おやつを使ったトレーニングはあきらめるか・・・。
私もコタローが９ヶ月頃までそう思ってました。
実際、釣られなかったしね。
でも私にはおやつを使わないトレーニングは難しそうな気がしたのね。
最近はやり（？）の陽性トレーニングって、おやつはつき物だし
おやつを使わないトレーニングと
体罰的な苦痛も与えないトレーニングと
両立しているものもなかなか周りにはないようで
まずは「おやつ」というものに興味を示すための
トレーニングだったりして。
そこでまずはおやつを大盤振る舞いして
おやつに対する興味を持たせる。
コタローとしてはハードルの低い名前を呼んでちょっとでも反応したり
「オスワリ」「フセ」レベルでボンボンおやつをあげる(笑)。
たまにはスペシャルなおやつも出したりして
「おやつ、ほしいかも」
位のキモチになってもらう。
この辺でやっとトレーニングのスタート地点？
柴犬相手におやつでトレーニングするつもりなら
焦っちゃダメな気がする。
例えるなら・・・、
そう　野生生物を手懐ける感じ　に似てると思う(ーー;)
「おやつ」に対する欲求がわいたところで
やっとトレーニングに入れる下準備ができました。
コタロー的には、たぶん１０ヶ月くらいの時に
そういう「トレーニングに入る準備ができた」ターニング・ポイントが
やってきたように思います。
ちなみに私とコタローの「トレーニング」っていうのは
（ちょっとレベルが低いかもですが）
「呼び戻し」と「ツイテ歩く」こと。
（遠隔じゃない）「オスワリ」や「フセ」や「マテ」は
しつけの範疇かなと思うわけです。
なので明確に「オスワリ！」っていうことよりも
「ちょっと座ってて」とか「ちょっと待ってて」って感じで
使うことの方が多いです。
明確なコマンドとしての「オスワリ！」は
コタローの受け取り方としては　芸っぽいですね。
そのターニング・ポイント＝「おやつ」を報酬にトレーニングができるようになってきた頃から
ちょこちょことトレーニングをしてきたわけですが・・・。
およそ１０ヶ月近くそれを続けてきて
最近もうひとつまたターニング・ポイントに
やってきたと思うようなことが。
長くなるので次回に続きます・・・
★おまけあります★

住宅地を首輪して闊歩しているなら迷子だってすぐわかるんだけどなぁ
もし迷子だったら飼い主さんとこ帰るチャンスだったのにな
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(●･ω･)ﾉ-おまけ-
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ばんごはんの後、ふと二階から下を見ると・・・
ソファの上でくつろぐコタパパ・コタ姉・コタローのお三方。

狭くないのかね(笑)