ターニング・ポイント【その1】 の続き。
10ヶ月頃から徐々におやつへの反応がよくなり
やっとトレーニングらしきものができるようになったコタロー。
当面の目標は「呼び戻し」と「ツイテ歩く」こと。
呼び戻しのトレーニングも
スタート時点からつまづくことも多くて(^_^;)
「おいで!」って呼びながら飼い主が走ってもまったくついてこず。
(ご参考「呼び戻しのトレーニング・その1」)
そもそも「飼い主から離れると不安」と思うような依存心もなく
「走っているものを追いかける」という狩猟本能的な要素も薄く。
依存心については、柴犬全般に言えるのではないかと思います。
狩猟本能については、コタローがもともと薄かったというこもあるだろうし
動くものを追いかけさせないとか
人に飛びつかせないとか
私がそういうしつけをしてきたことも関係あるかも。
なのでコツコツ、呼んではおやつ、を繰り返し。
ようやく呼び戻せる確率が上がり。
ツイテ歩くこともソコソコできるようになり。
どのレベルが「ソコソコ」なのかは判断基準が難しいですが
例えば「犬のいろは」(ご参考「去年」と「今年」)のゲームに参加できたりするレベルかな?
そして最近はだんだんと「飼い主を意識する」ように
なってきてくれました。
例えば。
お散歩会の途中で他の人にリード持ってもらって
私だけが店内に入るとそれをじっと待ってみたりとか
ロングリードで遠くまで離れると
呼ばなくてもついてくるようになったりとか
ワン友と遊ぶ最中にコチラを見るとか
こちらの動きに注目することがチラホラと。

今頃かい!って突っ込まれそうですが(^_^;)
ええ、ほんと、やっと今頃そんな感じになってきました。
10ヶ月の頃の「ターニング・ポイント」は
飼い主の声を聞く耳を持つようになったという
受動的な感じ。
1才8ヶ月、今の「ターニング・ポイント」は
飼い主を声を聞こうとする能動的な意思が
感じられるようになって来ました。
・・・まだまだほんのちょびっと、ですけど(笑)
脱走された飼い主がいうと説得力ないですけど!
自分から飼い主の側に戻ることを
選択していくようにならないと
なかなか呼び戻しもうまく行かないかなぁと。
「オスワリ」って言った時の顔。やけに神妙。

一方自分から寄ってきてオスワリするときの顔は、なんだか楽しそう?

最近はやっと「おいで」で呼ばれたときも
嬉しそうにきてくれることアリ。

いつもこんな顔で来てくれるようになると
いいなぁと思います。

いひ♪
★おまけあります★

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これで会うのは3回目の11ヶ月のビーグルくん。
ちょっと怖がりだけど、かなりコタローになれた模様デス。

「こんにちは、コタローです」のニオイ(笑)