お散歩の必需品と言えば、首輪(カラー)またはハーネス。
皆さんはドッチ派?
コタローは今までずっと首輪派でした。
特に理由はありません。
ハーネスはサイズがあわせにくそうだなあ、とか
ハーネスはつけるのが難しそうだなあ、とか
そんな理由で敬遠していました。
「しつけには首輪がいい!」っていう人もいますが
私は首輪を使ってしつけをしていないので・・・。
また首輪は、コタローのように首周りがモフモフの柴犬には
あまり向かない?と思うときもあり。
毛を掻き分け掻き分けしないと、つけられませんよね?
つけるときは、ぱっと見、苦しそうに見えるくらいですが
実際毛を掻き分けると案外ブカブカだったりして。
それにフィットサイズに首輪をつけっぱなしにしていると
首周りの毛が段々になっちゃうんですよね~。
ほんとはもっとユルユルにつけたいんですが
そうすると今度はお散歩中の首輪抜けが心配(^_^;)
そして最近気になる、ハーネス。
気になる理由その1:ハーネスの方が身体に優しい?
コタローは広い公園ではロングリードをつけていますが
このコットンロングリードはぬれるとさらに重さが倍増!なんです。
引っ張っているわけじゃないのですが
引きずっているだけでその負担が全部首にかかっているのも心配(-_-;)
気になる理由その2:ハーネスの方が犬のジャマにならない?
こちら最近勉強させていただいているへちまこさんのブログ
liddell the teaching dog 40 Good Boy Good Girl: liddell the dog
です。
某市の愛護センターで、親のいない子犬のためにTeaching Dogとして活動するリデルのお話です。
このブログでは犬側に立って、犬語やカーミングシグナルといったことも勉強できます。
リードを使用して犬の行動を抑止することで
犬が発しているカーミングシグナルの邪魔をしてしまうこともあるそうです。
やっぱり気になることは試してみたい!
で、試してみました。
なんだか「どよ~ん」とした重たい表情・・・。
ま、初めてだからね!後は慣れだよ(たぶん)、慣れ!
ハーネスを使用することで心配していたのは
- せっかく首輪で引張りがなくなってきたのに、また引っ張るようになるのでは?
- リードの合図「ちょんちょん」が伝わらないのでは?
というようなこと。
緊張しながら初ハーネス散歩です。
でもちゃんと引っ張らないで歩いてくれてます。
首輪の時と同じように、リードはたるみ気味です。
長い間立ち止まってのにおいかぎでも
リードの「ちょんちょん」合図でまた進んでくれます。
ウンチ処理中、ちゃんとリードがピンと張れたらオスワリもできました。
思ったよりリードの合図も伝わるようです。
ただコタローはつけ慣れないためか、時折身体をブルブルっとしてます(^_^;)
ハーネスをつけて思ったような心配はありませんでした。
そして、新しい発見がひとつ。
首輪の時もそうですが
何かにおいかぎに夢中になりすぎたり拾い食いをしそうな時は
リードを横方向にひいてバランスを崩させます。
首輪の時はどうしても首から上のバランスを崩すだけなので
どうしても強く引き気味でしたが
ハーネスの場合は弱い力でも簡単に上半身全部のバランスが崩れるので
そういう意味では制御しやすいなあと思いました。
しばらくハーネスお試し期間が続きそうです
コタローも慣れてくれるといいんだけどな
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僕もコレには悩まされました。ソリ犬の例を挙げて、ハーネスを使うと犬は引き易いので引張りが強くなると言われたものです。そして昔は実際にどうなのかを犬ごとに比較検証した情報が得られなかったので、僕はその答えが判りませんでした。タローでも試しましたが、繋留飼いで鍛えられた首のおかげで散歩レベルではどちらでも強さを発揮していました。今ではネットで色々な情報が検証できますが、引きの強さに関しては、むしろ人が止まれば犬の体の動きを抑制できるメリットがあることを知りました。但し、コントロールについては首輪のほうに分があると思います。久々にタローも今日からハーネス付けて、検証してみようかな。まきママさんにはいつもいい刺激を受けます。(^^)ところでまきママさん、先日のコタローの落ち着き振りと今回の記事を見てひとつ気になったことが・・・