犬とドライブ、映画なんかで助手席の窓から犬が顔を出して・・・なんてシーンありますよね?
私も実は憧れてました(過去形)。
でもいざコタローを車に乗せようと思うと、心配性(と家族に言われる・・・)の私としては「事故が起きたらどうしよう???」と考えてしまうのです。
ワンコのブログ見ても、「抱っこして」とか「後部座席にそのまま」って人がかなりいるような・・・。
もしコタローを「抱っこ」や「そのまま」で運んだら?
「抱っこ」 →飽きて降りたがる
「そのまま」→そこらじゅう探索したくなる
コタローが原因で事故が起きそうです(>_<)
うちだけ?世の中のワンコは、みんなお行儀良く乗ってるんでしょうか(-_-;)
というわけで、自他共に認める心配性の私、コタローはクレート(キャリー)に入れて、助手席側の後部座席に乗せてます。
一応プラスチック製のフックが上にあり、シートベルトが掛けられるようになっているので、進行方向を向いて乗せるようになってるんです。
・・・ですが、このフックがめっちゃ弱そう。
とりあえず固定できるものの、いざ事故って時にはバキッととれるんじゃないか?と思うシロモノ。
怖いのでさらに助手席をできるだけ後ろに引いて、クレートの入り口をふさぐように後部座席と助手席で挟み込む感じに。
はっきり言って、運転手の私からはコタローが何してるかちーとも見えません(-_-;)
「愛犬と楽しいドライブ♪」という雰囲気はまるでなし。
そんな時、この記事を読みました。
犬の車内安全確保 まとめ | dog actually:@nifty
コタローに使っているクレートは、この記事で言うところの「D. プラスチック製キャリーボックス」だと思われます。
後部座席にシートベルトで固定するより、後部座席の足元にぎゅ~っと詰め込んだ方が安全性が高いそうな。
この記事では、次のように書かれています。
結論:基本的に犬は進行方向に対して横向きに、そして固定された狭い空間(ボックス等)に居させることで走行中の高い安全性は確保される!
で、やってみた。
運転席と後部座席にぎゅ~っとはさんでみた。
確かに動かなそうです。
そしてこれだと乗り降りの時、コタローが自分で歩いて出たり入ったりしてくれるので、かなり楽かも。
今までは座席の上のクレートに抱っこして出し入れしてましたから。
しかも、これだと運転席から顔は見えないが、指は届く!
信号待ちの間に、後ろに左手を伸ばして扉の隙間から指を出すと、コタローもペロペロ。
おとなしくしているご褒美のおやつもあげられます。
車に乗せたところで、せっかくなので、爪切りに行ってみました。
・・・すみません、まだ自分の犬の爪も切れない飼い主です(-_-;)
だって爪が黒くて血管まで切っちゃいそうで、コワイ。
・・・すみません、言い訳です。
いかんいかんと思いつつ、「コタローも他のヒトに触ってもらうの慣れるし」などと苦しい言い訳をしつつ、連れて行きます。
コタロー、シッポ下げ下げですが、おとなしく切られてます。
・・・しかし、そんなにガン見されると、お姉さんもやりづらいのでは(-_-;)
爪切りの後、娘がたい焼きを買いに行ったので、コタローと外のベンチで待ってます。
う~ん、こんな人工的な場所でゆっくりすることないから、ちょっぴり不安かな?
娘が入っていった扉を見てます。
通り過ぎるこどもに撫でられたりしましたが、おとなしく待てました。
・・・コタローはおりこうさんでしたが、私が不安(T_T)。
- 娘はちゃんとたい焼きが買えたのか?→扉から娘を覗いてみる。ちょっと入ってみたりする。
- コタローはちゃんと待ってるか→またもどってコタローの側に
の繰り返しで、私が疲れました。
小学3年生とは言えども、最近は物騒なので、一人にさせるのは不安なんです。
かといって、コタローをつないだままで中に私も入るのは、お店の前で犬が連れ去られた事件もあってさらに不安です。
※飼い犬連れ去り事件、Google で「札幌 フレンチブル 連れ去り 百代」で検索してみて下さい
非常に痛ましい事件です
この事件を知ると怖くてお店の前に係留しておけないかも
ペットもカートに乗っけて中に入れたらいいのにね。
できれば分身して娘にもコタローにもついててやりたい、親バカならぬ、バカ親です(-_-;)
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クレーを縦置きでは、顔が扉に突っ込む形になるけど、横置きならば全身を支えることができますからね。ちなみにタローは後部座席でフリーです。 セダンではクレートを積むことも出来ませんし。基本的に犬が転がるような運転をしないけど、貰い事故には要注意かな。 ちなみにタローは景色を眺める時間よりも、座席で寝ている時間のほうが長いです。コタローにとっては楽しいドライブではなく単なる輸送かも知れないけど、まきママさんの方法が安全で良いです。