昨日は小雨のちらつく中でのお散歩となりました。
柴犬コタロー日記
ぬれた耳をなめられて迷惑そうなコタロー兄さん

またちょっと肌寒くなって
ストーブの前に集うわんにゃんず。

・・・ひなたの輝き具合を見るにつけ
コタロー、そろそろ洗濯しなくちゃ。

かなーり黄ばんでおります(汗)
柴犬コタロー日記
換毛が一段落したら洗ってしまおうそうしよう

さて日曜日に保護したにゃんこさん。

もしかしてすぐに飼い主が見つかるかもと
まだ病院にも行っておらず
検便どころかノミダニ駆除もまだなもので
ケージ暮らししてもらっておりますです。
柴犬コタロー日記

ごはんやトイレのお世話するときに
ちょっと相手してあげられるだけなので
たいへん申し訳ないので
もしかしてつれて帰らない方が家に帰れたりしたのかもとか
悶々としてましたが。

保護した付近のご近所さんに
「迷子猫保護してますチラシ」を配ったところ
みなさんからいろいろと情報を提供していただきました。

で、結論なんですが。

迷子猫じゃなくて捨て猫ではないかという可能性が
かなり大きくなってきました(ーー;)

保護したのと同じキジトラ3匹と
白黒ブチが1匹と
何週間か前から4匹で突然現れたそうです。

ま、まだほかにもいるのか(汗)。

みなさん気がかりだったようですが
実はその付近のお宅って我が家を含め
すでに猫がいるご家庭ばかりなのです。

おうちにいるのはみな保護猫で
中には数匹飼ってらっしゃる方も。
柴犬コタロー日記
甘えん坊で寂しん坊

これ以上は飼えないと思いつつ
どうもしてあげられずという中で
つい先日、ご近所さんの目の前で
車の前に飛び出したキジトラが1匹亡くなったそうです。

今そこにはお花が手向けてあります。

「ほんとにかわいそうで
 うちに猫がいなかったら
 飼ってあげられるのだけど
 もうこれ以上は無理だし・・・」

そこのお宅にも猫が3匹います。
犬もいて、お子さんも3人います。

かわいそうに、と思いつつ
なかなか保護ってできないものです。

保護するときは最悪の場合
自分で飼うという覚悟が必要です。

終生飼育という責任の重さを知ってるだけに
保護に踏み切れない優しい方々がたくさんいます。

そういう方の目の前で捨てられた猫が事故死して
助けてやれなかったと後悔したり。

ほんとに心を痛めなければいけないのは
こういう善意の方々ではありません。

誰かに飼ってもらえるかも、なんて
自分勝手な安易な考えで猫を捨てて行った人が
苦しむべきなんです。

猫を捨てるということは猫を殺すことです。
誰かに飼われて幸せになれるなんてことは
まずないんです。

それをちゃんと認識してほしい。
柴犬コタロー日記

・・・などと悶々としておりますが
キジトラちゃんの里親探しに動いています。
ほんとは元の飼い主がすべきことですけどね・・・。

周りの方々にもご協力していただいてます。

コタ姉はケージの中でなくキジトラちゃんに
睡眠不足の日々ですが(汗)

うちももう定員MAX。

これ以上増えるとわんにゃんずのQOL=生活の質が
著しく下がってしまいます。

今でさえ満足に相手してやれてないなーと思うのに。

コタローのケアは手を抜きまくりだし
ケイトの抱っこ時間がめっきりなくなってきてるし
にゃんごろーとひなたと遊んでやれてないし
よそんちの猫にかまけている暇があったら
ほんとは自分ちの犬猫の世話してやりたいのが本音。

とはいえ、キジトラちゃんにはなんの罪もないので
乗りかかった船 保護しちゃった猫
できる限りのことはしてやるつもりです。

わたしはまだ見たことないですが
さて、彼女のきょうだいたちはどうするかな・・・。

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