ぐっと暖かくなってきて
これから暑くなるまでの間
お散歩には朝から絶好のシーズンですねぇ〜。

さてそんなお散歩中にこたさん、何かを発見。

ぴた。

不審物を見つけたときのコタローの対応は
モノがわからない不審物を見たときは止まります。

何か分からないから警戒して近づくのをためらうんですね。

なんだ　あれ

モノが何かわかってる不審物
たとえば怪しい犬とか人とか
そういうときは前に出ようとします。

よくよく見て警戒心が高まると
ほっておけば吠えます。

ま、そういうときは止めますけれども。

今回は前者ですね〜。
何か得体の知れない不審物を発見した模様です。

ひらひらしてるぅ〜

もう好奇心だけでぐいぐい近づくほど仔犬でもなく
モノがなんだろうが追い払ってやるぜ！な血気盛んな若犬でもない
すっかり落ち着いちゃった成犬コタローは
めんどくさいから（え？）避けてほかの道を通ろうとしましたが
あえて行ってみようよ〜と誘ってみる（笑）

近くで見たら黒いビニル袋でしたが
これって鳥避けなのかな？

カラス（の死体）っぽく見えるような感じで
畑にぶら下がってるこんなビニル袋や布をよく見かけます。

私もぱっと見、つり下げられたカラスに見えるので
一瞬、ギョッとびっくりしましたけれども。

確かめさせるときは自分のペースで。これ大事。

でもこういうとき、飼い主は絶対に犬より驚いてはいけません。

飼い主が驚くと犬は「うわ！ほんとにヤバいんだ！」て
さらに驚きますので。

飼い主は微笑みながら穏やかにびっくりする
これ、基本。
けっして犬に気取られぬよう、ポーカーフェイスでお願いします。

コタローみたいにあまり飼い主の感情に左右されないタイプでもそうなので
（なにしろ孤高の柴犬だもんで。）
いつでも飼い主の気持ちによりそってくれるようなワンコさんでしたら
なおいっそう飼い主さんの自制心って必要なんでしょうね〜。

昔は巨大ゴミ袋とか見つけたら警戒して吠えたりして
それを何でもないよーと証明するために
私が近づいたり触ったりしてお手本（？っていうのか）見せたものですが
成犬になるとそういうこともそこまでしなくても
だんだん納得することも多くなってきて
落ち着いてて楽なようなちょっと寂しいような。

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