コタローは仔犬の頃から体格は大きめ。
太ってるとは言われないまでも
ややぽっちゃりって感じだった1才頃。
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くびれなんてコタローの辞書にはなかった・・・

体重はMAX14.8kg ありました。
巨柴もイイトコです(ーー;)

周りからもちょっとぽっちゃりと言われて
ダイエット決行!

これがなかなか痩せないんです。
食べたら食べただけ身に付くタイプだったらしく
それでも今まで成長期だからと食べさせていた量を
かなり絞って食べさせるようになり
なんとか13kg台をキープできるように。

調子のいい時は12kg後半になり
このくらいでちょうどいいかも!と思って矢先。

3歳になった頃。やっぱりぽっちゃりめ?

ちょうどブログお休み中に膝の靭帯を痛めてしまいました。

最初は散歩の出始めに足を地面につけるのを嫌がり
ちょっと立つと軽く足をヒョコヒョコさせるようになり。

家の中では足の裏をペロペロなめることが続いて
最初は足裏に怪我でもしたのかと思っていたのですが
病院へ行くと原因は足の裏ではなく膝の靭帯。

十字になってゴムのように伸び縮みして
膝を守ってる靭帯がちょっと伸びてしまって
・・・いわゆる「膝がゆるい」状態ですね。
それが痛いのだろうということでした。

決定的な治療法はなく
とにかくこれ以上悪くならないように
温存していくしかないとのこと。

まずは痛みをとるために痛み止めを処方してもらい
2週間は安静にすることとなりました。

コタローは柴犬らしく痛みに敏感なので
痛むうちは散歩も自粛気味で
15分くらいで帰ることもしばしば。

ある意味、手のかからない患者さん。

でも痛み止めが効いてくるようになると
やっぱり広いところに出ると走りたくなったりするんですよね。

でもこれ以上悪化は避けたいので
安静期間中はちょっとステップ踏みそうになったら
リード&声掛けで止めて。
柴犬コタロー日記
つぶらな瞳に負けちゃダメ〜

ワン友に会っても靭帯を痛めてることを話して
挨拶も短めに切り上げて
とにかく走ったりすることのないように
注意しました。

家の中では階段の上り下り、
特に下りるときが負担になるようなので
極力上りもさせず
下りはすべて抱っこで下してました。

本犬も痛みがあるから
下りるときは躊躇してましたし
そのうち小さく鳴いて呼ぶようになりました。

ちょっとした介護状態です(笑)

コタローの靭帯が伸び気味な原因は
はっきりとは分からないそうです。

ブチっと切れたのなら怪我だったりもありえますし
そうなったら大きな外科手術になりますが
伸びている場合はもともとそうだったのか
または徐々に生活の中で伸びていったのか
そのあたりは不明。

対処としては痛みのあるうちは無理を絶対させないこと。
関節通のある人間と同じでグルコサミン等のサプリも効果あり。

でも一番の対処は「体重を軽くすること」に尽きるそうです。

靭帯は決して元に戻ることはありませんから
少しでも今の状態を続けられるように
膝に負担をかけないためにまずダイエット。

特に年齢が行くとますます関節痛は出る可能性があるので
今のうちからしっかり体重を落として負担を軽くしておく
必要があります。

当時コタローの体重は12.5kg前後。

標準より体高もやや大きめのコタローなら
このくらいで標準かな?と思っていたのですが
ホームドクターにこの状態で理想の体重を聞いたところ
・・・10kg!

体重グラフ
コタロー1才から3才までの体重推移グラフ
赤線が10kgだからかなりオーバー気味

単純にコタローの体重を4倍して考えてみると
体重50kgの人が10kgダイエットするみたいなもんなんですよね~・・・。

この食べたら食べただけ太る柴犬コタロー
で、できるんだろうか。

という不安を抱えつつも
まずはやれることはやってみよう!と
本格的にダイエットに取り組むことになったのでした。

次回はダイエット実践編!

★おまけあります★

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今ではしっかりダイエット成功した
くびれちゃってるコタローです。
柴犬コタロー日記