あっツチノコだ!(←ウソ)

違います シバノコです

暑い盛りを過ぎて
お散歩休憩も短めになったコタローです。

実は3才近くなってから
休憩中の警戒吠えが強くなったように思います。

相変わらず犬連れはほとんど問題なし。

警戒の対象は人だけの場合で
こちらに近づいてきそうな気配の場合。

以前ならそんなに警戒もしなかった対象にも
吠えようとしていることが出てきました。

私の対応が遅れて吠えさせてしまったことも何度か。

実は休憩してると見せかけて
緊張してるとかではなくって
たぶん邪魔されたくないから・・・???

コタローの警戒が強くなった時期は
ごくごく小さいパピーの頃
1歳前の7~10ヶ月頃
そして今・・・?

お散歩デビュー前後の
ごくごくパピーのころの警戒は
未知なものに対する恐怖から
来ているものだったと思います。

それは「社会化」
つまり慣れていくにしたがって
怖くなくなっていったことで
消えました。

1歳前の警戒は
恐怖というより警戒そのもので
あまり怖くはないんだけど
とにかく怪しい、って思う対象。

家の中から外への警戒吠えは
いちいち一緒に確認してやって
教えてくれてありがとう、の意味で
たまにはおやつあげたりしてたかな。

それで必要以上に吠えることはなくなりました。

すれ違いの人に吠えそうなときは
おやつで気をそらしたりしながら
警戒心を薄める方向でやり過ごしていました。

で、現在の警戒吠えなんですが
以前と違うと思うのは
未知なもの・わからないものだから
警戒してるんじゃなくて
知ってるから警戒するような気がしてます。

自分に興味を持って近づいてきそうだから
ヤだな~って感じ。

要は「来るなよ」って言いたいんじゃなかろうか。

犬連れの人も知ってる人も
別によってこられて嫌じゃないのは
無理に触ろうとしてこないのを知ってるし
よしんば触りにこられてもそこまで嫌じゃないし。

知らない人ははっきり言って
何するかわからんってとこなのかな。

コタローの主張は主張として認めてあげるとして
やっぱり人に向かって吠えさせるのは
人間関係的にもよろしくない。

何より人を吠えて遠ざけるのは
コタローの経験にとってもよろしくないと思われるので
ここでひとつ対策を。

パピーの頃のように慣れさせるってのも
別に慣れてないから吠えるんじゃないので×。

1才の頃のようにおやつでごまかすのも
もうオトナなこたさんはごまかされないし
はっきりいって根本的な解決になってないので×。

で、今やってるのは
「吠えなくていいんだよ」
「っていうか吠えないでくれる?」
って言うといういたって技術もへったくれもない方法(^_^;)

具体的には
「いいのよ」の言葉だけで治まることもあるし
それが無理ならハーネスをつかんでそっと押さえたり
ほんとにだめなとき(吠え始めちゃったとき)は
口の周りをさわったり体をそっと抱きしめたり。

警戒する対象が嫌なのは仕方がないから
ここはひとつ、私の顔を立てて吠えんでくれいという
気持ちです(笑)。

ハーネスや手でそっとだけど体を固定されるのは
吠えないで、落ち着いてっていう意味を
くんでくれてるとは思うんですよね。

「口の周りを触る」っていうのは
実は邪道かも(笑)。

いわゆる「マズルコントロール」を
するわけじゃないですが
顔や口の周りを触ると吠えるのを我慢します。

私の手がある→吠えたら歯が当たるかも
だから吠えられないのかなと思ってます。

家族には「嫌だよ」の気持ちをあらわすのに
口をあけてくわえる真似をしたり
実際に手をくわえたりもしますが
(圧はかかっていません)
自分の意図しない不可抗力で
歯が当たるのは防ぎたいみたいで
それを逆手に取った方法なので
邪道かもと思うしだいです。

実際は吠える前にそういう対応をしているので
吠えてしまったことはあまりないし
吠えても対応することで
わりと早めに吠えやみます(当社比)。

私も相手が不用意に近づいてこないように
挨拶しつつそれとなくけん制したり(笑)
コタローにとって嫌なことが起きないように
配慮するつもりなので
そのうち声かけだけでとりあえず吠えないでいるとか
嫌だけど飼い主に対応させてほっとくかと
最初から思ってくれるようなると
いいなあと思ってます。

・・・人好きな犬なら
こんなこともないんでしょうね(笑)。

でも人を好きなれ!っていって
なるもんじゃないのでねぇ・・・。

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