コタローは私と遊ぶときでも
手加減しています。

13kgの柴犬に手加減なしでこられたら
大人といえどもたいへんだと思います(^_^;)

子犬の時は手加減なしで
噛み付いてきたコタローですが
オトナになるにつれて
ちゃんと相手に合わせて
手加減ができるようになってきました。

コタローの場合は
そういう子犬の頃から知ってるので
徐々に身についてきた過程がわかるのですが
ケイトの場合。


猫じゃらし中~

これがまたすばらしくよく
手加減できていらっしゃる。

猫じゃらし相手には
爪出して格闘するケイトも
人間にじゃれつくときは
爪はすっかり収納しています。

コタパパがわざと
猫じゃらしを私の体の上でちらつかせても
(↑すぐこういうことやるのよねー)
爪を出さない手でちょんちょんするか
もしくは困ったようにオスワリ(って猫でもいうのかな(笑))して
見つめるだけ。

猫の甘噛み&ひっかきは
犬の比じゃないときいていたので
覚悟はしていたのですが
拍子抜け(^_^;)


出て来いにゃっ

もともとケイトは
会ったときから今まで
人に対して猫のお怒り表現・・・
「シャーっ」も「フーッ」もいわないコだったんです。

子猫じゃなかったというのもあるのでしょうが
手加減なしで飛び掛るなんてことも
まったくナシ。

「手加減する」っていうのは
犬猫のもともとの性質として
持ってるんだと思うのですが
それが成長するにしたがって
いろんな体験を通して学習しつつ
ちゃんと身についていくようですけど
ケイトはどうだったんだろ。

母猫にある程度まで育ててもらえたのか
それとも仲良かったという
外飼いのにゃんこ相手に覚えたのか
まったくの不明。

後はコタローがさらにケイトに
手加減してくれるようなったら
言うことナシなんですが(^_^;)

あ?

それでも最近はコタローも
ケイト相手に怒るときは
「ガウッ」でなく「ウッ」レベルになったので
(↑ そこ喜ぶところ?)
だんたん手加減がわかってきたみたい???

猫じゃらしをかじるコタローと
ゆれる猫じゃらしが気になるケイト。

で、やっぱり猫じゃらしに飛びつくケイト。
コタローはとりあえず無視。

不思議なのは
コタローがかじってるものを
体の大きいオスのワン友がいきなりくわえようとしたら
たぶんコタローは「うーっ」て怒る。

同年代のメスにも「うーっ」っていうこともある。

ケイトにはこういうとき「うーっ」はいわない。
取られるなんて可能性がないから?

でもケイトがふとコタローの耳のニオイを
正面からかいできら
近づくなよ、の「うーっ」が出た(笑)。

ケイトも最近学習して
コタローの「うーっ」で引くようになりました。
そんなにビビらなくもなったので
「うーっ」で引いとけば何もしないとわかった模様。

ちなみに一緒に暮らし始めた当初は
ケイトがコタローに「シャーっ」って言ってたのに
いまやコタローが唸ろうがガウろうが
ケイトはいっさい文句を言い返さず
せいぜい身をすくめて縮こまるだけ。

ふたりにしかわからない
何かしらの交流ってヤツが
あるのかもなぁ。

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いつかは飛びつきたい柴犬のまきっぽ

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