先日の土曜日、へちまこさん主催の「ハーネス＆ロングライントレーニング」に行ってきました。

長くなりそうなので「その１」にしてみました(笑)。
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ちなみにこの「ハーネス」の記事につきましては
（いやその他の記事もですけど）
私の独断と偏見のかたまりなので
正確な情報が知りたい方は
ぜひへちまこさんのブログをご参照ください
Ｌｉｄｄｅｌｌ　Ｔｈｅ　Ｄｏｇ　講読の方へお願い。: liddell the dog
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コタローは８ヶ月のころに
へちまこさんのブログに出会ってから
この「フリース・ラインド・ハーネス」を使用しています。

めーど・いん・えげれす

実は首輪（カラー）かハーネスかについて
６ヶ月のころからあーでもないこーでもないと
考えていました。

すでに引っ張りはほとんどないコタローだったのですが
やっぱりいざって言うときにリードを止めると
首輪だと「ぐぇっ」となるのが怖くて(^_^;)

首輪より「犬に優しい」と思われる
ハーネスにしてみたものの
身体に触れるハーネスは気持ち悪いらしく
コタローがなかなか慣れない。

もっといいハーネスはないかと探しているところに
へちまこさんのブログでこのハーネスを知り
（詳しくはこちらフリースリードハーネスについて。: liddell the dog）

＞犬の体への負担軽減やメンタル的なストレスの軽減、犬語の表現を極力妨げない作り

っていうのに飛びついたんですよね。

実は「犬の体への負担軽減」しか
考えてなかったんです(笑)。

犬語の表現とかよくわからなかったし。
ただただコタローが楽になればいいな、とそれだけ。

だったものだから。

お隣の茶太郎にもつけてみた～

当初はハーネスにしてもなお
リードでのコントロールをしようとしてましたね。

主に拾い食い、それにつながるニオイ嗅ぎ等の制限のために。

ハーネスをつけただけで「犬に優しい」と
思い込んでいたので
ニオイ嗅ぎをやめさせたいときに
リードを引いて体勢を崩させてやめさせる、
なんてこともやってしまってました。

「ハーネスではトレーニングしにくいから
　首輪にしなさい」

っていうトレーナーさんは多いのですが
これもリードでコントロールするためなんですね。

ハーネスにしたにも関わらず
相変わらず私はこういうことやってましたね～。

まあね、「ぐぇっ」とはならなくなりましたよ。
苦しいということはまずなくなったんじゃないかな。

そうすると、なんとコタローは
自らの意思を押し通したいときに
ハーネスを使ってグイ～～～っと引っ張る
ということも出てきました。

普段の引っ張りは特に変化がありませんでした。
（つまり引っ張りは増長しなかった）
でもここぞと言うときに引っ張ります。
このハーネスになってより意思を通そうとするように
なったかもしれません。

私よりいち早くハーネスの使い方をマスターしたコタローでした(おいおい　笑)。

で、そんなコタローを見て
「ほらやっぱり首輪じゃないとコントロールできない」
とは思わなかったですね。

だってほんとに行きたければ
首輪だってなんだって
「ぐぇっ」となろうが「げほっ」となろうが
突き進むのが柴犬魂(笑)ですので。

だんだんと
「リードでコントロールしようとするのは間違い」
に思えてきました。

やっと気づいたか

そんな私のリード使いと言えば
とにかくコタローの邪魔をしない、ってそれだけ。

そりゃ危ない時にはリード張って止めますけど
時間がなくてごめん！と言いながら
引っ張り気味に歩くときもありますけど（コタローはご立腹　汗）
つい間に合わなくって引いちゃうときもありますけど（コタローは相当ご立腹　大汗）
原則はコタローの邪魔にならないように。

ハーネスに関しては、ただつけているだけ。
それでも十分だったのですけど
これが！実は！

へちまこさん主催の「ハーネス＆ロングライントレーニング」で
そんな使い方じゃ
このハーネスの機能をまだ半分も使ってないことが判明しました！
着けてるだけじゃもったいないお化けが出る！

もともとコタロー同伴で実践トレーニングの予定が
雨天のため中止となるところ
へちまこさんのご厚意で
人間のみの座学という形で開催されることになりました。

実践じゃないから
よく理解できなかったりしてなどと思いつつ
でも犬飼い諸先輩方に
いろいろとお話を聞けるチャーンス♪などと思いつつ
出かけて行ったところ
予想を見事に覆す内容で
目からウロコどころか
第三の目が開眼したくらいの勢いで！

コタロー並みに滅多に出ないアドレナリンが出ました(笑)。

気になる（？）続きは長くなったので「その２」で。

コタローの心拍数の低さは飼い主似。

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