今日は早朝に目が覚めて
コタローが外に行きたいと言うので
5時半からトイレ散歩してみました。
最近は5時過ぎたら明るいやね
コタローが外に出たがるのは
やっぱりウンチ(^_^;)でした。
トイレ散歩なので30分ほどで切り上げ
コタ姉を小学校に送り出してから
本番(?)散歩へ。
そしてコタローが公園でふと何かをくわえて
いそいそと小走り。
あーこりゃ何かくわえさせちゃったな(-_-;)
ウキウキっぽい後ろ姿がかわいいが
ゆするわけにはいかないので呼びとめると
振り向いたコタローの口には
咥えタバコ状態の鶏の骨・・・。
フライドチキンか何かかな~。
拾い食いの最大にして最善の防止方法は
拾わせないこと、なんですよね。
落ちているものを拾って食べるのは
犬の習性なので
完全にゼロにするのは難しいと思うんです。
でもリスクは少なくしておかなければ
おなか壊すくらいならかわいいもんで
もしかすると命に関わるようなことだって
あるかもしれません。
和犬の用心深さなのか
基本的には落ちている食べ物を見つけても
ガブっと飲みこんでしまわずに
ニオイを嗅いで確かめて
咥えてみて
そっと噛んでみる
という工程を経るので
止めるタイミングはわりとあるんです。
ニオイを嗅ぎそうなあたりで
「シナイよ」
と声をかければ
だいたいは拾わないでいてくれます。
ほんとは食べ物の罠(笑)をしかけて
拾わないトレーニングを
本格的にした方がいいとは思うんですが
まあ日常的に食べ物ではないけど
拾ってほしくないモノを嗅いだら
「シナイよ」
(トレーニング業界でカッコよく言うと「オフ」ってやつ?)
で通り過ぎることを繰り返していたら
だいたいはスルーできるようになりました。
でもやっぱり声をかけなければ
拾う可能性は高いでしょうね。
そりゃ声をかけなくてもスルーしてくれれば
いちばんいいでしょうが
そこまで求めるのは酷かな(^_^;)
残念でしたーまた明日(←オイオイ)
そして拾い食いの保険は
今回のように「ハナシテ」で離してもらうこと。
子犬のころからコツコツ
おもちゃだったり
おやつだったりで
練習しました。
離したら特別なおやつや
遊んであげたり。
ただおやつで「ハナシテ」はあまりしなかったな~。
性格ひねくれちゃいそうなんだもん。
その代わり外でティッシュでもゴミでも
もしかすると拾いそうにないものでも
「シナイよ」とか「ハナシテ」ができたら
おやつあげたりとかコツコツやってきました。
この時、注意したいのは
(我が家の場合ですが)
ハナシテもらうときは
無理矢理取り上げず
咥えているものにも手をかけず
コタローの意思で離してもらうようにすること。
この「コタローの意思」ってところがすごく大事で
「シナイよ」でスルーさせる時も
リードで引っ張るのではなく
コタローの意思でスルーすることがホントに大切。
無理矢理にやってしまうと
コタローの場合
(たぶん他の多くの犬でもそうじゃないかな?)
意固地になる可能性があります。
とっても魅力的なものだと
コタローも躊躇することがありますが
それでも「ハナシテ」と言ったら待ちます。
そして、もし気づくのが遅れて
食べ始めてしまったら
最後の最後の砦は「手を口に突っ込んで出す」。
でもこれは
ほんとに最後の砦にしたい。
決してイイことではない、と思ってます。
でもロングリードにしてるときは
そうそうあることではないにせよ
やっぱり対応が遅れて
手を突っ込んで出す、ということが
あったりします。
噛まれずに口の中に手を入れられるのも
コツコツした積み重ねですけど
でも手を突っ込んで無理矢理取り上げるってことは
コタローの中の私への信頼が
少し減ることだと思ってます。
これがまだ付き合いが浅い頃で
信頼関係も薄い頃だと
お互いの溝が取り返しがつかないくらい
深くなる可能性もあるのだと思います。
だからこそ口に突っ込む時は慎重に
そのくらいの覚悟を持って臨みたい。
もう2年以上を一緒にすごしてきて
少々口に手を突っ込んだくらいで
信頼関係がゼロになるとは思わないけど
それでもコタローの意思を尊重することが
拾い食いトレーニングの基盤だと思っています。
えへへへ
まだまだトレーニング中ですけどね(^_^;)
そしてやっぱり叱らないことが重要。
おいしい食べ物は取り上げられるわ叱られるわでは
ますますコソコソ一気に食べちゃおうと
思われちゃうかもしれまんからね~。
拾い食いするよりイイことがある!と
どうやったら思ってもらえるか?
ってとこなのかなぁ。
お隣さんワンコができたよー♪
まだ1才にならないくらいの若いおとこのこです
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こんばんは
以前茨城の水質検査結果リンクを見てから毎日コタロー君の水が心配な柴子です・・・
うちは離してくれないので手をツッコム・・・が当たり前になってしまっています
しかし、その後にアウトしたことでの大きい褒めをしてあわてておやつをあげます
信頼関係のためにも小さい時から離す事をしとくべきでした
★柴子さんへ★
いつもご心配ありがとうございます(^_^)
手を突っ込むことができるってことは
基礎となる信頼関係ができてるってことじゃないでしょうか。
後は自分から離してくれるようになるといいですよね~。
お互い嫌な気持ちにならずに済むので。
うちもまだまだなので、日々コツコツ練習あるのみですかね(^_^;)