今日は落ち葉ふっかふかのもっさもさなところで
ロングリードで遊んでみました。
かっさかっささっくさっくらんらんらーん♪
呼び戻しのトレーニングの時
よくロングリードにして飼い主が離れると
不安になって犬が戻ってくる
それを強化するみたいなことを聞きますが。
それができるのって
人と離れたがらない犬
後追いするくらいの犬ではなかろうか。
人から離れてもわりと平気な犬は
この方法では難しいと思うんですよね。
ハイテンションで掘る掘る!
もちろんどの犬も
ごくごくパピーの頃にはそういう時期があるので
その時に呼び戻しを完全に習得できれば
いいのかもしれません。
でもコタローの後追いなんて
生後2ヶ月で終わりました。
つまり我が家に来てから1週間か10日ほど(笑)。
あとはもうイケイケどんどん。
本日もどんどこ行ってまいります
後追いパピー時期を逃したら
後はコツコツと関係づくりをしながら
呼び戻しのトレーニングをしていくしか
ないのではなかろうか。
そんなイケイケコタローですが
「ほんとに」呼び戻す時には「舌打ち」で呼び戻します。
「ほんとに」呼び戻さないときっていうのは
名前で声をかけることが多いです。
「コタロー、ちょっとこっちおいでよ」みたいな
はっきり言って「来なきゃ来ないでいい時」。
舌打ちトレーニングをする前ですが
くだらないことでしょっちゅう
「おいで」「おいで」と呼び戻し過ぎてたと思うんです。
飼い主に呼ばれることが大いなる喜びです!
と感じてくれる犬ならいいのですが
(まあこの辺は魅力的な飼い主に
なれてない私のひがみだと思って
お聞き流しください(^_^;))
コタローはいちいちめんどくさいことで
呼ばれたくないタイプ。
こういう犬をトレーニングと称して
しょっちゅう呼び戻してるとなんていうか
一回一回の呼び戻しに重みがなくなるっていうか
あーまた言ってらみたいな反応になってくるっていうか
「あ、今は呼んでくれなくて結構ですわ」みたいな
反応されるようになりました。
たぶん「おいで」だけじゃなくて
名前も普段の生活で呼びすぎなのかも。
よく日常生活で名前を出し過ぎると
いざっていうときに反応が悪くなるから
人間同士の会話には犬の名前を
出さないようにするっていう話も
以前聞いたことがあるのですが
それと似たようなものかな?
別に用事があるわけでもなく
「コタロー」「コタロー」言い過ぎなんです。
おそらく犬にはあまり意味がないと思われる
「コタロー、かわいいね♪」とかね(笑)。
あ、この意味がないっていうのは
呼ぶとかそういう意味でのことで
かわいがるって意味では
こうやって声をかけることも
大切なことだと思います。
でも名前を全然呼ばないって
ふつうに生活してるとムリですよね~。
距離を測れるオトナになったからか
それとも呼ばれるような気がするのか
振り返って私の位置確認はするようになったものの
でも絶対不安になってるわけではないと思われます(笑)
で、なんで「舌打ち」がいいかというと
呼び戻し以外に使ってないから
ではなかろうか、と思ったり。
しかもしょっちゅうしょっちゅう呼ぶのではなく
一度の散歩でもせいぜい2、3回あるかないか。
それがまたなんかこう、
ありがたい感じ(笑)?
ちょっと離れたかな、ってことで
呼びもどしてみました。
名前で呼ぶ時はてろんてろん
慌てず騒がずくることの多いコタローでしたが
舌打ちは「はっ!」みたいな感じで
こうやって来ることも多いのです。
舌打ちで戻ってきたからって
毎回ご褒美がでるわけでないですが
今日は遠くから走って戻ってきたから
ご褒美のおやつもいかが~。
わぁい♪
ちなみに今日のお散歩で
3mリードの短い距離で
呼ばれて戻ってくるときは
ここまで楽しそうな顔はしてなかったです(笑)。
向こうからやってきた初顔の犬とすれ違うとき
どうも相手が犬慣れしてなさそうなので
安全なすれ違いの為呼んでみたのですが。
なんでっかー 犬見てたらあきまへんかー
まあ穏やかな顔って気がしなくもないですけどね(笑)。
こんな風にものすごくよく効く「舌打ち」ですが
3mリードでふつうにお散歩してる時
コタローがここから動きたくありませんとか
絶対あっちに行きたいですってときは
実は「舌打ち」で呼び戻してません。
ん~、なんでっていうと
そういう時は呼び戻すタイミングではないような気がして。
そんな時まで舌打ちで呼び戻してたら
以前の名前やおいでの時のように
舌打ちもいやんなっちゃうかもと思うと
怖くてできない(^_^;)
なのでそういう時は
そばまで迎えに行ってやって
説得することにしています(笑)。
ちなみに舌打ちはこちらの講習会で教えていただきました。
もしかして私のやり方は正しくないかもしれないので
ちゃんと知りたい方はこちらをどうぞ。
おやつコンタクトになってませんか(動画):ドッグウォーカー博士のスローライフ
こうやって寝たらとりあえず待つ(笑)
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まきママさんが舌打ちしてからコタローくんが戻ってくるの、めっちゃ早いですね!!
こんなに走って戻ってきてくれたら嬉しくてたまらないですね~いいなぁ(*^_^*)
うちなんて・・・いや、いいんです(/_;)
★みんみんさんへ★
わくわくした気持ちのまま
飛んで戻ってきたって感じみたいです。
残念ながらいつもこんなダッシュじゃないですよ~(笑)
呼び戻しの難しい柴犬を、仕方なくテケテケと戻る感じではなく、走って戻るレベルに持っていったまきママさんは凄いと思う。 まきママさんが以前から続けてきた呼び戻しへの飽くなき挑戦は、とても勉強になります。
それと、僕もグラさんセミナーで舌打ちを教えてもらってから、色々と検証をしているのですが、確かに「音」としての反応が良いのです。 名前を呼ぶのも効果はありますが、実際に犬は名前だけで反応している訳ではなく、飼い主の声に反応していることは明白です。 だから他人が呼んでも振り向かない犬も多い訳で。
では、何故飼い主の声を持ってして呼び戻しが難しいか? おそらく声の声質自体は日頃から聞きなれているせいもあり、あとは「オイデ」「コイ」などのコマンドをどれだけ覚えさせるかが鍵になると思います。
しかし舌打ちの音質は飼い主の声質とは異質な高音域の波長。 そして犬が捉えることのできる音域は、低音域では人レベルであるのに対し、高音域では4倍以上とも言われています。(その領域で働きかける道具が犬笛)
だからキッカケとしては効果的であり、それを動機に結びつける使い方をするのが飼い主の手腕といったところかと思います。(^^)
★タローの主さんへ★
仕方なくテケテケバージョンもありますよ(笑)。
舌打ちは確かに聞き取りやすい音の様です。
ただ耳慣れない音のせいか
人も振り向きます(笑)ので
人さまの前ではしづらい(^_^;)。
「おいで」の意味もわかってると思いますが
舌打ちの方が音を聞いてからの反応が
格段に早いです。
それは「おいで」が浸透してないのかもしれませんが
もしかしてコタローにとっては不明瞭な音なので
耳で聞いて脳内で変換するのに時間がかかってるのかも。
「え~っと、今『OIDE』って言ったよな?
それとも『KOIDE』?『TOIRE』?
いやいややっぱり『OIDE』?
OIDE・・・OIDE・・・ああ!『おいで』か!」
みたいな(笑)。