またまた雪が降りました~♪
前回よりも深く積もりましたよ。
コタローもちょっとウキウキで
ウンチ前だと言うのに
今朝はちょっとボールではしゃいだりしました。
でも雪の中ではボールがうまく転がらんのですよ(汗)
この間の雪ではいつもの3mリードが濡れて
重いし冷たいしってことで
今日は久々(2年ぶりくらい?)伸縮リードをつけてみたのですが・・・。
この「伸縮リード」
バネ(?)の力で常に犬との間のリードをたるませることなく
持ち手の中に長いリードが収納できて
ブレーキ(リードの繰り出しがストップする)も
ボタン一つ片手で操作ができる
長いリードを持たなくても飼い主は便利だし
犬も行ったり来たり好きなように動けるので
という、一見すぐれもののリードです。
小型犬で使っている人を見ることが多いですね。
ただ犬同士で遊んでからんで危ないとか
ついブレーキボタンではなく
手でリード(細いロープ状のコードもあり)を持って止めようとして
やけどしたとか聞きますし
常に犬がリードを引っ張って進むことになるので
引っ張り癖が治らないなんて話も聞きます。
でもコタローは普段のリードで引っ張ることもそうそうないし
伸縮リードが引っ張る力なんてたいしたことないだろうし
まあ私が間違って落としたりするのがいちばん心配かな?
(↑落とした過去アリ ご参考:フレキシリードにご用心! | 柴犬コタロー日記)
だから特に問題なく使えると思っていたのです。
が、しかし。
予想に反してコタロー側に問題発生。
伸縮リードをつけて歩いたとたん
何かいつもと違う・・・という雰囲気のコタロー。
原因はどうも「常に引っ張られている」ことにあるようです。
犬が引っ張るのではなくて
リードに引っ張られてるんです。
なんか進むだけで力が要るよ~(汗)
コタローは引っ張ってないのに
引っ張られる&体にテンションがかかってる。
最初こそ体をブルブルしたり違和感を感じてたようですが
そのうちにもっと引っ張らないといけないと思ったというか
引っ張られる力よりちょっと強い力で自分が引っ張らないと
前に進めないというか。
バランスをとるために
実はコタローも引っ張って歩かないと
うまく歩けないようでした。
いつもならウンチ前で急いで歩いている時でも
指一本で持てるくらいのリードの張りで歩くコタローが
はっきりとこっちがギュッと止めてリードを張らないと
「止められている」ことがコタローに全然伝わらないんです。
久々に「ちょっとコタロー引っ張ってるよ~」と
しっかりギュッとリードを張って止めないと
ならない状態になりました(汗)。
仕方ないので、伸縮はロックした状態で
3mくらいにして使うことに。
そうするとあら不思議!
リードがコタローを引っ張らなくなったので
すぐにコタローも引っ張るのをやめました。
コタローがパピーの頃は
ご多分にもれずかなーり引っ張って歩いてました。
7ヶ月頃までは
とにかくリードが張らないように
いつも小走りでついて行ってました。
スピードが上がり過ぎると
しっかりリードを止めて止まってもらい
また小走り~の繰り返し(^_^;)
そうやってコタローに
実は「引っ張らない」ことを覚えてもらったのではなくて
「リードがたるんだ状態で歩く」ことを覚えてもらったんです。
リードがたるんだ状態なのは
犬にとっても体が楽な状態なはずなんです。
で、伸縮リードはこの「たるんだ状態」が
このリード本来の使い方では
教えられないんですよね。
だってリードがたるんだりゆるんだりした状態にならないので。
逆に引っ張らないと歩きにくいことを教えているような気がします。
するすると小型犬ですら
簡単に引っ張れるように見える弱い力に見えますが
コタローを見ていると
それすらもかなり不快なテンションが
かかってると思われます。
こうやって遊び出しても
「たるむ瞬間」がないリードで遊ぶのは
たいへんみたい(^_^;)
この後、ちょっと走ってすぐに遊びをやめちゃいました。
で、結局普通のリードと同じように
手で手繰りながら使うことになってしまいました(汗)。
引っ張り癖って
「飼い主が引っ張るから犬も引っ張る」ってことも
よくあるんだと聞きますが
伸縮リードの引っ張る力だけでも
普段引っ張らないコタローが引っ張るくらいだから
意図的に引っ張られたときには
そりゃー引っ張り返すよな・・・
と思った日でした。
↑「引っ張り」だらけで意味不明になっちゃった???
コタさん、雪で区別つかないけど
そこ畑だから戻っておいで(汗)
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