世間的にはお盆真っ盛りですが
いつもと変わらない毎日のコタロー家でゴザイマス。

ノーリード犬に会いました。
二夜連続で。

あ、でもコレは
ノーリードでの飼育がどうのこうのとか
そういう話ではありませんので悪しからず(^_^;)

アクマでもノーリード犬に会った時の
コタローのお話、ってことで。

真剣に（？）カモ見てるから小声で
コタローって呼んでみた

実は早朝の農道なら珍しくもなんともないのですヨ。
田舎だからね。

ノーリードで自転車乗ったおじさんと
農道を走ってるワンコもいることだし。

そういう犬と遭遇すると
コタローもあっちもお互い意識して足が止まりますが
あちらさんもちゃんと一定の距離以上は
近づいてこないです。

だからコタローにも先を促して
何事もなかったように
お互いのお散歩続行するのです。

まあ皮肉なことに
同じノーリードでも
ドッグランではっちゃけて突進してくるコより
日常生活でのノーリードに慣れている分
礼儀正しいというか
状況がよくわかっているというか
無難にやり過ごす、ってことができるのね(^_^;)

おっ聞こえた～　やっぱりワンコって耳がいいよね

でも夕方、すでに真っ暗になった住宅街で
ノーリード犬に会うのはさすがに珍しい。

一回目は一昨日の散歩の帰り道、
きゅーんきゅーん甘えた小声で泣きながら
そのノーリード犬はやってきました。

高々と足上げてマーキングしてたから、オス。
成犬ではあるけど、見た目若い。
栄養状態もよさげで、むっちりしてる感じ。
身体はコタローより一回りちょっと大きい。

人より、犬懐っこいみたいで
コタローに寄ってくる。

いきなり顔に跳びかかってじゃれてくるわけじゃないけど
（リード付の元気なパピーに多い）
尻尾フリフリでコタローの正面に回ってくる。
攻撃的な様子はいっさいなし。
むしろ交流を求めてるんだろうケド。

コタロー、珍しく唸る(^_^;)

吠えないで、グルグルグル～って感じの唸り。
コタローも攻撃しようと思っての唸りではないみたい。
「あっち行けよ」って感じかな。

呼ばれたけどもしかしておやつかな～♪

相手はキュンキュン鳴いてついてくる。
ケンカにはならなさそうだけど
相手がしつこいとコタローが怒る可能性もアリだな。
（知らない相手にそこまで怒ったの見たことないけど）

顔を正面から突き合わせるのはマズイと思ったので
向き合いそうになったら私が間に入ったりして
コタローを促しながら帰宅しました。

でも合間に、お互いオシリのにおいは嗅ぎあったりしたけどね。

来てやった！顔(笑)

で、翌日の昨日。

今度はコタローのワン友、きらり&さらさコーギー姉妹と
夕方一緒にお散歩中に遭遇。

あらら、コタローまた唸るかな・・・。
と思ったら。

今日は落ち着いてご挨拶。
まずは鼻同士、それからオシリ。

コタロー、あれー？昨日会ったじゃん？みたいなノリになりまして(-_-;)
一転、歓迎モード。

公園までついてきたその犬相手に
今にもプレイバウしそうな勢い（汗）

・・・相手が飼い主さん付とかね、
素性がわかった上ならいいんだけど
やっぱりどういう犬かわからない相手と
遊ばせる勇気は私にはないわけですヨ。

なので「遊ばないよ」と止めてたんですけど
コタローはきらさら姉妹を誘うフリしながら
チラ見でノーリード犬も誘うわけですヨ。

それでもちょっとおどおどとのって来ない相手に
寝転がってみたりね。
そりゃーもう出血大サービス。

じゃ、おやつどーぞ

結局遊ばせはしなかったんですけど。

たぶんね、放し飼いなんだろうなぁ。
首輪してなかったから
抜けて外に出ちゃったのかも。

迷子って雰囲気ではなかったんですヨね。
この辺の判断が非常に難しいところなんですけど(-_-;)
栄養状態も非常によさそうだったし
のどだって渇いてる雰囲気もないし。

それに。

もし仮に保護してもどこへ連絡？
警察だってセンターだって
届け出たところで飼い主さんが現れなかったら
殺処分でしょ。

もうこのコは絶対に飼い主さんが探してるに違いない！って
確信が持てるなら保護できるんだけど。

届け出ても絶対に殺処分されないなら
保護できるんだけど。

現状では、保護が保護じゃなくなっちゃうんじゃないかという気がして。

飼い主が現れなかったら、私が飼ってやる！くらいの
覚悟がないと保護ができないっていうか。

もしこれが、どう考えても自力で帰れそうにない
自力で生きていけそうにない子犬や子猫なら
保護したと思うのだけど。

正直、どうすればいいのかわからない。

心当たりがないわけでもないんだけど・・・
あの飼い主さんなら探してないだろうなぁ(-_-;)

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