以前ボールを守って先輩ラブにガウっとしたコタローです。
(ご参考「コタロー、ガウる」)
すっかり換毛して尻尾も空き空き
コタローはいつも
先輩ラブのサミーくん&サニーくんにだけ
守りに入ってます。
ほかのワン友にとられても抵抗しないし
せいぜい一言、「うー」って唸るくらい。
それで取られてもあきらめます。
ボールをあげないよ~なんて取り合いっこでも遊べるのです。
が、この先輩ラブたち相手だと
近寄ったりのぞきこまれたりするだけで「うー」。
この二頭が嫌いなのか、というとそういうわけではなく。
たぶんですが。
この二頭に本気を出されたらかなわないと思ってる。
そしてコタローは負けたくない。
年下の子やメス相手には自分から争いを放棄しますが
この二頭には負けたくない。
だから余裕がない。
それが守りにつながるのかな。
よく弱い犬ほどよく吠える、とは言いますが
弱い犬ほどよく守るものだと思います。
コタローが唸ってますが
実は追い詰められているのはコタローの方なんでしょう。
まったく付き合いのない犬(ドッグランであった犬)なら
そこまでこだわらないのでしょうが
普段よく会うワン友だけに
コタローなりにこだわってしまうところがあるんでしょうね。
ワン友を待ち構えるコタロー
いつの間にか指示しなくても走りよらずに待てるようになりました
で、その後の対応ですが。
まず「ヨソのボールはとらない」
少なくともサミーくんのボールはとらないようにすることを
教えようと思いました。
犬は、口からボールを離した時点で
誰の所有権下にもないと思うものだと
考えるであろうということを知った上で。
コタローには無理難題だろうとは思いましたが。
以前はワン友が近くまでくると待ちきれず跳びかかってましたが
最後までフセで待てるようになりました
早速次の日もボールで遊ぶサミーくんに会い
サミーくんがボールを離した後、
コタローがボールに触れる直前に止めてやろうとと
思ってました。
(私に投げてもらうためにサミーくんは
わざわざ私の前=コタローの前で
ボールを離します(^_^;))
すると。
・・・コタロー、ボールを取らない。
なんで?なんで?
1回だけじゃなくずっと
サミーくんのボールを取りません。
結局、教えるまでもなくコタローはサミーくんの
ボールを取らなくなりました。
なんでかって?うーん、何ででしょう(^_^;)
コタローがサミーくんのボールに注目する前に
私がコタローを呼び寄せたりしたからか。
前の日にガウッとしたのが
飼い主をはじめ誰にも起こられなかったにしても
(サミーくんは無反応だったにしても)
コタローなりにショックだったのか。
誰もいないときはロングリードでフラフラしながら
私の後をそれとなくついてくるようになって来ました
で、その日以来、何度もサミーくんと
遭遇してるのですが
ボールを取りに参加しなくなりました。
他の犬を交えての追いかけっこをしたり
サミーくんの頭突き挨拶(笑)を受けたりはしますが
ボール遊びは邪魔をしなくなりました。
サミーくん以外がボールを持った時は
取りに行ったりしますが
以前と同じように守りには入りません。
ようやくコタローもサミーくんに一目置けるような
ココロの余裕ができたのかな。
で、さらにその後。
別のボールで遊んでいたコタローに
ボールを追いかけていたサミーくんが激突。
コタロー、バコッと弾き飛ばされました。
(ホントに宙に浮いてた)
怪我も何もなかったのですが
突然のことにショックだったようでした。
ますますサミーくんには適わないと
実感したことでしょうね。
さて、もう一方の先輩ラブのサニーくんに対しては。
コタローが自分のボールで遊んでいるところに
ボールが欲しいサニーくんが近づいて
こちらは相変わらず「うー」って言ってました。
ただね、これはね~、自分のボールだからね(^_^;)
「うー」は当然かな?どうなんだろう?
私の中でも判断に迷いが。
結局、ボールを持っているコタローに
サニーくんを近づけないように
私が間に入ってやり過ごしました。
まあ当分は先輩ラブがいる場面で
コタローのボールは出さないようにしようかなと
思っています。
そうだなぁ。
コタローにもうちょっと余裕が出てくるまではね。
オトコのプライドっちゅーのも
難しいもんやね~
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こんばんは
オトコのプライドですか
そういうオトコの部分ってどうやったら出てくるのでしょう
うちはまだまだ子供のままです
オトコやプライド、負けん気を感じた事がないのです
ずっと去勢のせいかと思わずに済むのは同じ去勢をしていてもオトコなコタローくんがいる事を知る事が出来たからですが・・・・・
最近少しブログを更新する事が出来たのですがご覧になって下さればわかると思うのですがボールが誰のであれ、絶対に取られます
先日は体、月齢ともに小さい子にもチラ見されただけで遊び半分で取りにいったボールをとれずに近寄っていた場所から下がっていました
遠慮しているのかな?仲間に入れて貰えにくいのかな?舐められやすいのかな?(対等に遊んで貰えない?)などと子供と同じように心配してしまいます・・・
★柴子さんへ
こんにちは!毎日暑いですね~(^_^;)
プライド(と犬がそう思ってるかどうかはわかりませんが)ですが
それも個体差でしょうね~。
出たらいいってもんでも、出ないほうがいいってもんでもないのでは。
たとえボールを取られても本犬がストレスに感じてなければ
いいんじゃないかなぁと。
それをストレスに感じているようなら
また何か対応しなくちゃいけないとは思いますが。
負けん気があるのもそれはまた個性だとは思いますが
出し方を間違えると争いのタネになりかねないので。
自制していくことも教えてなくてはいけなくなりますから。
ところでブログされてたんですね!
って教えていただいてましたっけ?
もしよろしければ今度コメント欄のURLにご記入くださいね。
はじめまして!!突然のコメント失礼します。
今月で1歳9ヶ月になる白柴おはなと暮らしている者です。
コタローくんのブログにお邪魔したのは
ストルバイトという単語で検索して
過去の記事に辿り着いたからです。
実は、今日、うちのおはなも同じ尿結石手前の診断を受け
食事療法を勧められて
とあるフードを購入して帰ってきたのです。が、
どうも納得できずに色々と調べていて
コタローくんの記事を読ませて頂いたという訳です。
これから、もうちょっと勉強してみますが
きっと、参考にさせて頂く事があるかと思い
とりあえず、ご挨拶をと思い、コメントいたしました。
図々しくてすみません、今後とも宜しくお願いします。
★くみちゃんさんへ
こんにちは!かわいい元気な白柴ちゃんですね♪
ご丁寧にあいさつありがとうございます。
コタローも結晶が大きかったようです。
容器の中で肉眼ではっきり見えました。
持っていくまでに底にもかなり沈殿してましたし。
私も療法食には疑問を持ちました。
しかも獣医さんは一生それだけを食べさせろというし。
もしかして、いちばん手をかけないで楽なのは
ただ療法食を食べさせておくってことなのかもしれませんが
それでは根本的な解決にならないんですよね。
やっぱり水分だけを飲ませるのは大変だったので
ドライフードをあげているときはお茶漬けみたいになってました(^_^;)
水浸しならぬスープ浸し。
食べるのも大変そうでした(汗)
今は手作り食ですが、水分摂取という意味ではとっても楽になりました。
食べるのも楽なようです。
結局、療法食は食べさせずに感知することができました。
おはなちゃんが辛そうにオシッコするのは
かわいそうですね。
なんとかしてあげたいですね。
なにか参考になる記事があればいいのですけど。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします♪