コタローはパピーの頃から
人より犬に関心が向く犬でした。
コタロー朝の散歩風景
散歩中に犬を見かけて「行きたい!」と
動かなくなることもしばしばでした。
そして人に対する依存心と関心の薄さ。
1才9ヶ月になった今でも
散歩中のペアはコタローにとっては
「犬連れの人」ならぬ「人連れの犬」だったりするわけです。
犬との遊びに夢中になったら飼い主を忘れる(^_^;)ので
そういう犬は、はっきり言ってトレーニングしづらい。
もうパピーじゃないのだから
犬との遊びはやめさせたらどうだといわれたことも
一度や二度ではありません(^_^;)
犬との接触を最小限にして
その分、飼い主とトレーニングしたりして
絆を深めていく。
確かにそういう方法もあるのは分かっていたのですけど。
飼い主以外の関心が向くもの・好きなもの
つまりは「犬」をコタローの世界から引き算して。
残ったのは飼い主しかないから
相対的に飼い主への関心が高まり
コタローの関心が否が応でも飼い主に向く。
・・・果たしてそうなるかな。
コタローの場合はもしかして
何に対しても関心の薄い犬になったりして。
他に楽しいことがなくなったから
キモチが飼い主に向く、
というよりは
コタローにとって飼い主自体の魅力(笑)が
相対的でなく絶対的に足されることで
他の関心ごと(=犬)より飼い主への関心を上にさせたい、
というのが私の希望だったりします。
難しいですけどね~。
贅沢ですけどね~。
そんなだから呼び戻しトレーニングも
ゆっくりペースなんですけど
でもちゃんと徐々に戻ってくるようになりましたヨ。
あは♪
体力的に限界が来るか
精神的に成熟して遊ばなくなるかして
いつまでも犬と思いっきり遊べるわけじゃない。
全力で追いかけっこできるのは
あと何年だろう。
だからまだコタローが犬を求めるうちは
飼い主も付き合っていこうと思います。
できれば引き算でなく、足し算で
コタローの世界を広げてやりたいと思うのです
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もうパピーじゃないんだからなんて事あるのですね
じゃあ、うちなんて駄目ですね
わざわざ犬同士が遊ぶ場所に再三連れて行くのですから
でも、おかげでどの犬とも、その時いるワンコさん誰とでも遊べますし、散歩途中も、家にいる時も他のワンコさんや人間に吼えたりしません
皆仲間で友達だと認識しているからでしょうね
ドッグランでは、テケテケ歩いていると近くにいる飼い主さんが撫でたりしてくれます
良い人しか知りませんし、ご近所にも何人も通る時に声をかけてくれる人がいます
なので、人間も優しいって思っているのでチャイムが鳴っても、勧誘などシツコイ場合を除いて吼えません
今日も来客中にウトウト寝ていました
なので、うちはずっとこれで行こうかと思っています
最近はドッグランでも休み場所が私たちの足元になりました
以前は遠くはなれたところで好き放題していたので自然に覚えて来ているのかもしれませんね
最近凄く甘えますし
●柴子さんへ●
何を目標に、何を目的にするかで
犬同士の関わらせ方も変わってくるのかもしれません。
トレーナーさんは
飼い主と犬との関係を重視されるので
そういう言い方になるのかも。
確かにそれはごもっとも、最後はそうなるんでしょうけど。
ここまで好きにやらせてみて
それでもいつか飼い主のところに来たら
スゴイなぁなんて思ってみたり。
・・・来ないかな(笑)
コタローはもう誰とでも遊ぶということはなくなりました。
挨拶もしたりしなかったりかな。
そうやって段々と自分から犬を求めなくなるのかもしれません。