昨日の朝、コタローの目の前で起こった痛ましい事故。
たいへん痛ましい事故が起きてしまいました – コタロー日記-柴犬と一緒 ▽・エ・▽
先ほど飼い主さんのお宅に行ってきました。
あの後病院に連れて行ったそうですが、ジェイミーくんの心臓は二度と動きませんでした。
そのままジェイミーくんに会わせていただき、お別れをしてきました。
チワワらしく勇敢で、でも怖がりで、お散歩が大好きで。
自分より大きな犬は苦手だったけれど、コタローにはよく挨拶に来てくれました。
コタローがもっと体が小さい頃は、ジェイミーくんはコタローにマウンティングなんかもしてましたっけ。
「ジェイちゃんはコタローなら怖くないんだね」ってみんな笑ってみてました。
コタローが大きくなるにつれて、マウンティングこそしなくなりましたが、先輩らしく肩に手をかけたりして。
でもコタローがちょっと動くと、ぴゅ~っと逃げたりして。
ジェイちゃんは、きっと何が起こったかわからないうちに亡くなったんだろうなと思います。
痛かったり苦しかったりしなかったと思う。
亡骸は、外傷ひとつなく、でも大きな目は開いたままで。
ベッドの中でちょっと横になっているだけのように見えました。
おうちでオシッコできないコだったから、介護のときはどうしようなんて心配してたのよって。
リードをつけるのが遅れた、ちゃんとリードをつけておけばよかったと、飼い主さんも後悔してらっしゃいました。
「最後に大好きなコタローくんに会えたんだから、よかった」と言ってもらえてありがたかったです。
巻き込んでごめんなさいね、とも謝られました。
コタローは、ジェイミーくんにいろいろ教えてもらいました。
小さいコにはゆっくり近づかないといけないこと。
小さいコに手加減なしで触れてはいけないこと。
小さいコはガウッとして遊んではいけないこと。
小さくても先輩だってこと。
ジェイミーくん、ありがとう。そしてさようなら。
享年6才でした。
飼い主さんも周りからリードについてはいろいろと以前から言われてたようなのです。やっぱりちょっとした油断と慣れがあったのだと思いますが・・・、悔やんでも悔やみきれませんよね。今日、ジェイミー君は火葬され、しばらくは遺骨のままおうちで過ごすようです。きっとわけがわからないうちになくなってしまったので、最後の時間を慣れ親しんだ家で過ごしてから、納骨されるようです。最後の最後で哀しい事故が起きてしましましたが、毎日毎日、それこそ雨の日も雪の日も、朝・昼・夕とお散歩に出かけて、たくさんご家族のみなさんにもかわいがられて。うちのなかで引きこもって飼ってはいなかったので、コタロー以外からのお友達の飼い主さんからもお花が届いてました。寂しい犬生ではなかった、と思うことにしていらっしゃるようです。
こんばんは昨日夜中に記事を拝見してからずっと気になっていました残念で悲しい結果になった事を読み進めてわかり、悲しい気持ちが今心を覆っていますジェイミーくんの記事は拝見していました小さくても先輩で、仲良しでその記事を読んだいたから、残念で、とても悲しいです飼い主さんはご自分を責めていらっしゃるのでしょうねでも、どうかお体に気をつけて下さいそうでないと、ジェイミー君はその道路から天の国へ旅立てないと思いますクリスマスの奇跡が起きなかった事に、悲しいですが私もご冥福をお祈りいたします
やはり駄目だったのですね。。。6歳・・・ 6年もの時を過ごし、関係が一段と深まりつつある実りのある時なだけに、その辛さも一段と増しているかと思うと切ないです。このような別れ方だと後悔の念は拭えないものですが、それでも今まで6年間共に暮らしてきた良き思い出を大切にして欲しいと思います。>寂しい犬生ではなかった、と思うことにしていらっしゃるようです。僕とタローもそうですが、こんなときに犬を知る友達や仲間の存在にどれほど救われたことか。ジェイミーも良い仲間に囲まれて充実した生活を送っていたことが伺えますね。そしてまきママさんとコタローにとっては、タローに続いて今月2頭目となるお別れとなってしまい辛いと思います。 でも犬を飼っていると本当に色々なことに直面するものなので、その都度気持ちを整理しながら前向きに行くしかありません。 ジェイミーのご冥福をお祈り致します。そして今、一足先に行ったタローにも伝えておきました。 コタローの友達のジェイミーがそっちに行ったから、道案内を宜しくと。
実はジェイミーくんのホントの飼い主さんというのは、今回事故現場で一緒だった方の娘さんです。娘さんの嫁ぎ先とご実家が、コタローと一緒の住宅内で、日中は交替で面倒を見られていたという状態でした。なので、今回の当事者であるご実家、嫁ぎ先、真の飼い主である娘さんのお宅の3軒で、ジェイミーくんはかわいがられたのです。後悔をしない別れ方ができるほど、飼い犬との最後を過ごせるというのは、飼い主冥利に尽きる贅沢なんだなぁと、今回のことで思いました。いつかはコタローとの別れもくるわけですが、主さんのように悲しみの涙は流しても後悔の涙を流さなくて済むようになりたいものだと思います。ジェイちゃんはチワワらしく犬見知りも激しかったので、タローに面倒見てもらえると安心です(微笑)ジェイちゃんの仲良しが召されるのはまだまだ先になりそうだから、それまでタローに相手してもらえると嬉しいなあ。