コタロー、たそがれちゃってますね。

実は写真では見えづらいですが、向こうにワンコがいるんです。

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お散歩中、何度かあったことがあるんですが、農家(?)のおじさんが連れている15才の白い和犬系MIX(オス)。

出会えば鼻同士でちょっと挨拶したり、体のにおいを嗅ぎあったり、そしてたまにはコタローがオシリのにおいを嗅ごうと後ろに回ろうとして「ヴっ!」って言われることも(^_^;)

コタローはよく社交的だとかおとなしいとか言われることがあります。

特にブログを通してみると、私の「かわいいコタちゃん♪フィルター」がかかっているので(汗)、実物よりよく見えてしまうこと請け合い・・・。

(実物を知ってるみなさんに笑われそうだ・・・)

社交的って言うと、誰とでも仲良く遊ぶような犬を想像してしましそうですが、コタローは違います。

ある程度の時間一緒にいて、なおかつ気が合いそうなら遊びますが、通常はお互いちょっとニオイを嗅いで終わり、ってことが多いです。

子犬の頃は、パピーらしく誰とでも遊びたがったような気がしますけど。

犬がいると、とても気になる。

それでも最近は、犬がいても「こっちだよ~」であきらめて着いて来てくれるようになりました。

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コチラは公園で犬待ち顔で犬を探す犬(汗)

コタローの場合は、犬がいたら原則常に挨拶(っていうかニオイ嗅ぎ?)をしたいタイプなのですが、当然それは相手もあることなので、基本は相手の出方に任せています。

相手が避けるようなら近づかせないようにするし、飼い主さんも犬も興味を持ってくれるようなら近づけさせてます。

でもお互いがオシリのにおいを嗅げるくらい落ち着いた挨拶って、そうそうできないものです。

しつけ本とかに書いてあるので、私も犬の挨拶ってちゃんとオシリのにおいを嗅ぎあうものだって思ってたんですが、なかなかスムーズにいかないことが多いです。

「自分のニオイを嗅がせることがイヤ」

っていう犬がとても多いです。

逃げる犬もいれば、ムキってなる犬、唸る犬、いろいろです。

もしかするとコタローの近寄り方がまずいのかもしれませんが・・・。

コタローも初めてオシリを嗅がれた時は逃げてました。

まだお散歩デビュー間もない頃ですけど。

でも逃げてもずんずんニオイを嗅ぎにきてくれる成犬もいて(ラブやゴールデンのレトリバー系に多かった byまきママ調べ)、おかげで嗅がれることに慣れたような気がします。

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やっぱり犬待ち顔のコタロー

こうなったコタローを「おいで~」で来させることがとりあえずの目標だったりします

動かなくなったたそがれコタローを遠隔で動かすのはかなり難しい(^_^;)

絵に描いたような「年長の犬からオシリのにおいをかいで・・・」っていう挨拶は、そうそうお目にかかれるものじゃありません。

それってうちだけかしら???

私としては鼻で挨拶できれば、合格点だと思います。

でもホントは、近づかなくてもお互いしら~っとすれ違えれば、実はそれがいちばん正しかったりして・・・。

こちらお庭で係留のお留守番中の小梅ちゃん(1才メス)。

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ちなみにこういう一匹状態の犬には近づけないようにしています。

(とっても仲良しの犬はまた別ですが)

小梅ちゃんとは何度も会ってるし、飼い主さんも知ってますが、やっぱりひとりぼっちの時って犬も内心ドキドキではないかと思うんです。

いつもハイパー元気な小梅ちゃんも、おとなしい・・・。

余計な不安を煽らないように、早々に立ち去りました。

ちなみにコタローは、犬連れじゃない人=人間単独はちょっと苦手。

相手の雰囲気次第では、警戒しやすくなります。

コタローにとっては、ノーリードの人(=犬連れてない人)はノーリードの犬より怪しいらしい(汗)

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(●・ω・)ノ-おまけ-

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コタローが以前参加した川遊びの様子が「ぽちっくす」さんのブログでも公開されました。

犬の家庭教師「ぼちっくす」ブログ | 20091017

レオンベルガーに飛びつくコタローが見られます(^_^;)

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ノーリードの人も警戒しなくなるように練習中です(^_^)v

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