夜のトイレ散歩の時は、簡単に足を拭いておしまいにすることが多いのですが、普段のお散歩から帰ったら、毎回足を洗うコタローです。
これはお散歩デビューしてから、ずっと。
お散歩の後は足を洗う – コタロー日記-柴犬と一緒 ▽・エ・▽
お散歩の後はシャワーで足洗い – コタロー日記-柴犬と一緒 ▽・エ・▽
まだ甘噛みも激しい頃で、遊びで噛み始めることもあったし、嫌がって本気で噛むこともありました。
これも、おやつを使いながら徐々に慣らしていきました。
カリカリのドライドッグフードなんてよくあげてました。
やわらかいおやつだと、あっという間に食べてまた噛み始めてしまうのですが、ドライフードなら、カリカリ口の中で噛んでいる間に、手早くすませてしまう作戦です。
口の中に食べ物が入ってたら、物理的に噛めませんから(^_^;)
で、最初はそうやって最中におやつをあげながら慣らし。
次のステップで、最中ではなくて事後にごほうびとして慣らし。
その次のステップでは、足1本につきおやつ1個だったのを、足2本につき1個と減らし。
最終的には、まったくおやつナシでできるようになりました。
7ヶ月頃、また嫌がって歯をあてるようになりました。
生後233日目(7ヶ月21日)・我が家に来て184日 – コタロー日記-柴犬と一緒 ▽・エ・▽
出来ていたことが出来なくなったときの基本、「1つ前のステップに戻る」原則(?)に基づき、またおやつをあげながら慣らしていきました。
と、同時に私の洗い方・拭き方も見直し。
当時のコメントで、ジャスミン母さんが
>そうそう、コタロー君の足を持ち上げる方向を変えてみたことありますか?
>ジャスミンは、前足も後足も、後ろ側に持ち上げるとバランスいいみたい。
と教えてくれたこと。
「?後ろに折り曲げてるけど?」って思っていたのですが、どうも曲げ方にやっぱり無理があったみたいです。
(すみません、わざわざ教えてくれたのに)
それに気がついたのは、チャーリーママさんのブログで、足の曲げ方の動画を見てから。
(動画「お手・・・痛くない手の上げさせ方」)
もしかして、やっぱり私の曲げ方がちょっと痛くて、それで嫌がってるのかも・・・。
で、動画を何度も見て、実践しました。
すると、見る見るうちにまたおとなしくさせてくれるようになりました!
いや~、ホント気をつけなくちゃいけませんね。
ちなみに今のお散歩後のお手入れ手順。
1:まず準備
コタローを浴室に入れたらスムーズにことが運べるように、除菌スプレーと抗菌ジェル、タオルを3枚用意。
除菌スプレーは全身用。
抗菌ジェルは口周り用(以前カイカイになったのが治りました♪)。
タオル2枚は濡らして、うち1枚は全身を、1枚はオチンチンと肛門を拭くためのもの。
残り1枚は仕上げ拭き。
2:コタローをお迎え
・・・待ちくたびれて寝てしまった・・・。
3.まず水を飲む
なぜかお風呂で水を飲むのが好きです。
4.シャワーで足を洗います
コレが正しい(たぶん)持ち上げ方。
ちなみに以前の持ち上げ方↓
これじゃバランスも取れないし、痛いかも(>_<)
片足を持ち上げてもバランスをとりやすくするために、わざと身体を押して片側に体重をかけさせた上で、足を持ち上げています。
後ろ足はそのまま持ち上げてもバランスがとりやすいみたいですが、前足はしっかり体重移動させないと、持ち上げられたときにバランスが取りづらいみたいです。
5.全身、排泄器官を拭く
排泄器官は必ず前から後ろ(オチンチン→肛門)の順で。
6.全身に除菌スプレー
若干消毒薬のにおいがしますが、気にならないみたいです。
最初はスプレーを直接かけるのは嫌がったので、スプレーを吹き付けたタオルで拭いてましたが、今では慣れて平気です。
7.顔周りのケア
ちょくせつスプレーするわけにはいかないので、手に除菌スプレーを吹き付けてから擦り付け(あまり言い方よくないわ~)ます。
口周りは抗菌ジェルで。
カイカイ予防です。
口周りも敏感な部分なので、優しくソフトに♪スキンシップしてる感じです。
8.乾いたタオルで拭く
このときも、洗うときと同じように足を痛くない方法であげさせます。
慣れてくると、自分でも足を上げて協力してくれるようになりました♪
足の指の間がぬれたままだと、皮膚によくないので、拭き取りは丁寧にやります。
9.完了♪
柴犬は足を触られるのが苦手だという話もよくあり、中には「特に柴犬の足には敏感な神経が通っている」なんて記述も見かけたことがあります(^_^;)
ホントかいな~、ほんとだったら誰か医学的に根拠を示してくれないかしら。
でも実際は、足先周りは敏感なので、柴犬だけじゃなくって犬全般にいえる事なんじゃないかなぁ。
ただ「嫌がり度合い」の個体差や犬種差は否めませんが(^_^;)
同じく口周り(マズル周り)もですが、慣れの問題だと思っています。
それも、いかに気持ちのいい状態で触られ慣れたかが勝負(?)だな、と。
ケアの時は褒めながらだったり、おやつをあげながらだったりで、そういう状態を作るようにしています。
だから、間違っても叱る時にマズルコントロール、なんてことはしないほうがいいと思います(^_^;)
「主従関係を築く」とか「甘噛みする対策」とかで、マズルコントロールを勧める本やネット上の情報もあります。
でも本来は、マズルコントロールって、穏やかでいい気持ちでいる時に、優しくなでてやることなんじゃないかなぁって思うんです。
決してムリに口を押さえつけるものじゃないって。
何かついてたから取ってあげたり、口に入れたものを出させるとか、どうしても触らなくちゃいけない時ってあるので、常日頃から触られなれないといけないなあと思います。
とはいえ、コタローも外で落ち着かない状態のときにマズル触ったりすると、歯をあててくることがありますよ~(^_^;)
でも本気で当ててくることはないし、これも徐々になくなっていくといいなぁと思っています。
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(●・ω・)ノ-おまけ-
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うちのお風呂には「呼び出しボタン」があります。
お風呂に入っていて、用事のある人が呼ぶボタン。
リビングにいるとき、コタローはこの音が鳴ると、慌てて(?)オフロにやってくるのですが、今日は自分がお風呂にいるときにこと音が鳴りましたよ~。
柴犬だからダメってことはないです
足先もマズルも敏感なのでまずは優しく♪
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>説明下手でごめんなさーい!!私の読解力が足りなかったものと思われます(^_^;)>ちなみに後ろ足のポイントは、ちっこするときの角度で上げてあげると無理ないですよ。あ、これはコタローのちっこ角度では大きく上げすぎて(汗)厳しい。高いところにかけて何ぼ(?)のちっこなので(笑)、この状態にさせると片足がプルプルしちゃいそうです。>パパのケリ、災難だったわね。いやホントに。そして再び盛り上がる(?)パパのネコ熱。
足の上げ方、伝わってなかったのね(>_<)説明下手でごめんなさーい!!ちなみに後ろ足のポイントは、ちっこするときの角度で上げてあげると無理ないですよ。つんつん、ってしてからやると体勢整えて足を上げることになるから、無理なくあげられるよ。前足も同じね。ジャスミンは女の子なのに足あげちっこちゃんだから後ろ足のほうが得意ね。パパのケリ、災難だったわね。男って!!って感じよね。たまに、さりげなーく「犬の十戒」を読ませるとかいかが(笑)
今日も楽しく読みました~♪犬の体の先端部分は神経が鋭敏で触られるのをいやがる、って根拠はわからないけどw本当みたいですね。うちは家にももがきたときから、寝る前におさわりタイム(爆)がありました。ひざの上で仰向けにして色々なところをなでます(脱感作)。今は重くて膝の上にはのらないので、布団の上で仰向けにして撫で回してますwwコタロー君、尻尾の先と耳の先はどうですか?触らせてくれますか?マズルコントロールは2,3回やってみたら、ももがやさぐれてしまったのですぐにやめました。古い本にはまだそんなことが書かれているんですね。。嫌だわ。それにしても丁寧なケアですね!(^^)!柴犬は皮膚が弱い子が多い→こちらは獣医さんも認める本当のことのようです。うちももう少しちゃんとやらなくては(~_~;)
コタロー14キロ、重さだけじゃなく大きさも膝上は厳しいので、やっぱり寝転がらせて触ります。しっかり足の間に入れてますけど。尻尾の先と耳の先は、喜んで触られる感じではないですが、けっこう平気ですね。他人が触っても大丈夫です。子供に囲まれてしっぽを触られても、過剰に反応しないレベルにはなってます。でも決して好きではないと思います(^_^;)ケアはやりすぎもいけないとは思いますが、サボると包皮炎とかすぐなっちゃうんですよ(汗)散歩でもいろんなところに入っちゃいますので、後でケアするからいいか、って気持ちでいないとたいへんです(-_-;)
違うよー!後ろ足の『角度』だよー(x_x;)そんな上まであげるなんて普通に考えてあり得ないよー(泣)なかなか伝わらないものね。といっても今は後ろ足は問題ないのね。ならば流すよ~(笑)余計なこと書きました(^^ゞ
・・・( ̄▽ ̄;)!!!ごめん。