コタローの呼び戻しトレーニング過去記事はコチラ
今のところコタローは、「さあトレーニングだよ!」っていうようなキッチリしたトレーニングをしていません。
今までは社会化とか、普通に家族と日常生活を送るとか、そういうことに重点をおいてました。
ですが年齢的にも状態的にも、そろそろ次のステップに進んでもいいかなぁとは思っています。
実はお世話になる予定のトレーナーさんの愛犬(14才10ヶ月)が7月31日に亡くなりまして・・・。
落ち着かれたらまたレッスンを開始されると思うので、それまでは日々の生活の中で、コツコツしつけやトレーニングをしている状態です。
それも「しつけ」とか「トレーニング」っていうキッチリした形のものではないですけどね(^_^;)
呼び戻しのトレーニングについては、まだまだ「呼び戻し」なんていうレベルには達していません。
今現在やっているのは「オンリードのおいで」。
家の中での「おいで」はもちろんですが、お散歩中に「おいで」をやっています。
それも100%成功する(コタローが来る)という自信がある場合のみ(^_^;)
できることからコツコツです。
相変わらず前を行くコタローですが(汗)、引っ張るということはないです。
欲を言えばもうちょっとリードがユルユルだといいんですけど(汗)
※下の動画↓が見られないときはこちらをクリック
おやつをもらったらそそくさと立ち去ります(^_^;)
カメラも持ってるし(コタローはカメラが好きじゃないです)、この先の公園に早く行きたいしね。
これでいいのかなぁ~???でもちゃんと来てくれるものね!
以前は「チラ見」だけで終わることもしばしばでしたので、進歩です。
ウンチも終わって、とりあえず切羽詰った状態ではなく、におい嗅ぎもしておらず、回りに人や犬がいない状態での「おいで」です。
ウンチする前は、とにかく場所を探してあせってますから、コタローに失敗をさせたくないので、そんな時にはやりません。
公園で遊んでいる最中も、ふと遊びが中断したとき(こちらに意識が向きやすいとき)に「おいで」を練習します。
※下の動画↓が見られないときはこちらをクリック
以前は公園での「おいで」で反応することが少なかったのですが、徐々にステップアップすることで、周りに友達ワンコがいても、落ち着いた状態なら「おいで」で来てくれるようになりました。
最初は誰もいない時に、短いリードで。
それからロングリードで。
そして人や犬がいる時に短いリードで。
それからまたロングリードで。
呼ぶ回数も徐々に増やしていったり。
で、やっぱり失敗することもあるんです(>_<)
こっちを「チラ見」したけど来なかった、とか。
そういう時は、「おいで~♪」を言い続けながら、リードを手繰り寄せて来させる様にします。
一応「成功」の形をとって終われるように。
で、何で来なかったのか?と反省してみます。
いつでもそうですが、来なかったことにコタローはまったく責任がありません。
犬は悪くないんです(と思う)。
コタローが来ないような状態で呼んだ私が悪いんです。
何か他に気になるものがあるのに呼んでないか?
イラついた声をしていなかったか?
さらには、ここ最近、家の中で「おいで♪」で楽しいことをちゃんとやってあげられていたか?
この原因には「おやつが特別じゃないから」っていう理由は当てはまらないと思うんです。
確かに家の中より外では、やっぱり多少特別なおやつっていうのも必要かと思います。
怖いものや慣れないものを克服するのには、やっぱり夢中になるような特別なおやつは効果があると思うんです。
ただこういう呼び戻しのような場合には、どんなにスペシャルなおやつを使っても、来ないような状態で呼べば来ません。
以前は「和犬はおやつに釣られないから」なんてあきらめていた時もありましたが、他の飼い主さんから嬉々としていつもは食べないようなおやつをもらうコタローを見て、その考えが違うんじゃないかと思い始めました。
確かにいつでも食べ物があれば来る、ってタイプの犬ではないですが、特別な人からもらうと、おやつって格別な魅力があるものなんですよね。
人間だって好きでもない人からもらう花束はまあ嬉しいかな~ってレベルですが、好きな人からもらった花一輪の方が嬉しかったするものね。
(?観点が違うかなあ?)
だからおやつをどんどん特別にする前に、自分がコタローにとって特別じゃないといけないな~っと思う今日この頃です。
ま、実はそれが一番難しくて、一番重要なことかな。
いつかは私の声に一番に反応してくれるように
他の誘惑物よりも、一番魅力的に思えるように
←ポチっとクリックしていただければ励みになります
おやつをどんどん特別にする前に…本当にそうですよね。昨日1歳になったくりちゃん、しつけはまだまだです。やっぱりこちらが成長しないといけないんですね。とっても参考になります。
おいでのハードルは高いです。家の中でもなかなか。。。外なんてもってのほか。成功率20%以下か!根気よく続けて1歳になるまえにはしつけたいよ~散歩もゆるゆる散歩は当分先かな。一緒に走ってるからゆるゆるはゆるゆるですが。。。意味が違う。こちらもうちにとってはハードル高そうです。投稿の画像認証もめっちゃハードル高いです。
「コタ、おいでおいで~♪」のお声、わたしも着いていきたくなっちゃいました。ワンコってささやき声を一番よく聞いてくれるような気がしますよね。うちはオフリードの方が呼び戻しの反応がよくて、オンリードだと固まっちゃうことが多いです。でも犬がいるときにはまっっったく聞いてないですけどね( ̄_ ̄|||) あ、あと、動画のように後ずさりしながらだと犬も動きやすいのかなぁなんて思いました~。
なぜかワンコに話しかけるときって、優しさがいつもの3割り増しになりますよね(って私だけですか???)この「犬撫で声」がパパの前でできれば、家庭円満なのかもしれません(できないけど!)。犬がいる時の「おいで」は超難関ですよね。でも優しい声で名前を呼びかけるだけでも、来ないにしろ注意が少しずつこちらに向いているような気がします。後ずさりしたり動きながら呼んだほうが犬も来やすいとは言われたんですが、最初はコタローは座ったほうが来てました。でもやっていくうちに、こちらが動くとより早く来てくれるようになりました。動き方が悪かったのかもしれません。コタローが動き出さないうちにこちらが動き出すと、なぜか止まって観察に入るので、コタローが一歩を出すその動きにシンクロして動き出すと、スムーズに行くようになりました。・・・「動き」「動き」ってなんか読みづらいコメントですみません(汗)