午後のお散歩は、少し離れた公園まで行きます。
途中で交差点やら信号やら通ります。
お散歩行き始めのころは行ってませんでしたが、最近はお散歩にもなれてきたので、車に慣れるためにも信号を渡ります。
できるだけ歩道ではマーキングしないように、近所の公園でウンチを済ませ、オシッコ・タンクが空になるまで歩いてから出発です。
↑マーキングしても出てこなくなったら空になったと判断
ウンチの後の「マテ」も、最近はスムーズです。
座るまで時間がかかることもありますが、ウンチは逃げるわけじゃないので、「オスワリ」「座って」と声をかけて待ちます。
いったん座ると、「ヨシ」というまで待ってくれてます。
わざわざ「マテ」ということはなくなりました。
信号待ちの間も座らせて待ちます。
ウンチの後よりは座るまでに時間がかかることも多いです。
車が通ったり、気になることが多いですからね~。
そのうちスムーズに座ってくれるようになるかな?
昨日は土曜日のせいか、ワンコもいません。みんな遠出したのかな?
二人でサッカーをしました。
のどが渇くと、携帯用の器にマーキング水かけで使う水を入れて飲ませます。
飲み残した水はペットボトルに戻します。
器がやわらかい素材なので、簡単に曲げられ便利。
帰り道のマーキング水かけに使うのでお水は貴重です。
ところで、昨日は公園にある体育館(?)に子供達がたくさん来てました。
そのうちの3人の男の子が触りに来ました。
コタローも子供に興味津々です。
「この犬噛まない?」と聞いてきたので「ゆっくり触ってくれたら噛まないよ」と、まずはコタローがニオイを嗅ぐ間じっとしててもらいます。
その後、ゆっくり下から首(のど)や胸まわりを撫でてもらいました。
「上から頭を撫でないでね。怖くてビックリしちゃうから」と撫でる場所もココだよというと、ちゃんと守ってくれました♪
で、その帰り道、ご夫婦で犬のお散歩中の方にお会いしました。
犬嫌い人嫌いのワンコなのか、近づかせてもらったことはありません。
ご主人が犬を連れて先に行っている間、奥様が「触ってもいい?」と聞いてきたので「いいですよ」と言いました。
奥様には何度かお会いして、コタローも撫でてもらったことがあるので、あまり警戒はしてませんでした。
コタローもクンクン相手のニオイを嗅いで、クルクル周りを回ったりしています。
奥様も最初はそろそろと背中を触ってました。
・・・と、その奥様、シッポをつかんだんです。
私がビビリました。
・・・ま、コタローは確かに大人しい(といわれる)ワンコです。
基本的に家族が体中触ってますから、触られることにも慣れてます。
柴犬だし、シッポはふさふさだから、見ていると触りたくなるのはわからなくもないです。
ワンコ友達の飼い主さんに「しっぽ触りたいけど怒るかな?」といわれたこともあります。
そういう時は私が先に触りながら、相手に触らせてあげたこともあります。
でも、何も言わずにいきなりシッポをつかむことはないんじゃないでしょうか???
コタローは無反応(良かった・・・)でしたが、ワンコのしっぽや足は他人が最も触っちゃいけないゾーンだと思うのですが・・・。
飼い主が触ったって嫌がるワンコ、多いでしょ?
これってワンコ・セクハラじゃないでしょうか?
ここでおさらい
正しい犬の触り方
- 飼い主さんの許可をもらう
- 手の甲を差し出し犬がにおいを嗅いでくれるまで待つ
- 頬・のど・胸元をゆっくりと撫でてあげる
飼い主さんが断ったら、きっぱり引き下がりましょう。
人が好きな犬ばかりではありません。
無理矢理犬にニオイを嗅がせないでください。
犬からニオイを嗅ぎに来るまで待ってください。
嗅いでもらえないなら、やっぱりきっぱり引き下がりましょう。
その犬はあなたに興味がありません。
比較的触っても良いのは、頬・のど・胸元・背中などです。
頭や耳・しっぽ・足先などはやめてください。
上から覆いかぶさらないようにしてあげてください。
犬が怖がります。
そして、しつこくしないこと。
このあたりでしょうか???
ちなみに、私個人は相手の犬からにおいを嗅ぎに来て興味を持ってくれるまでは触りません。
もしかすると、あまり犬好きでない人に見えるかも(^_^;)
原則的には、人にコタローを触らせるときは、必ず私も触るようにしています。
そうすることで、万が一何かあっても瞬時にコタローと相手の間に入れるし、コタローもリラックスすると思ってのことです。
今回もコタローを私が触っていたので、もしかするとコタローは私に触られているのかと思ったのかもしれません。
犬を飼っているからって、ちゃんと触り方を知ってるわけじゃないんですね。
きちんと指示を出せる分、子どものほうがマシかもと思ってしまいました。
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