何かの本で読みましたが(何の本か忘れた・・・)、犬にとって散歩は群れでする狩りなんだそうな。
ホントかウソか分かりませんが、でもそう考えると何かワクワクしますよね?(私だけ?)
コタローと私の狩り(=散歩)は公園でのハト狩り。
もちろん捕まえることができるわけがありませんが、一緒に追いかけたりします。
まずはコタローが標的を発見!
ハトを見つけると、オスワリしたりフセしたりして、ジィ~っと凝視してるのですぐ分かります。
ちなみに私が先に見つけた時は、コタローに視線や顔・体の向きで教えます。
犬って指差したら、指そのものを見て、指し示す方向は見ませんよね?
犬語では指差しなんてないので、視線やマズルをエモノに向けて教えるんだそうな。
残念ながら私にはマズルが無いので(あったらコワイ)、コタローとエモノを顔全体で交互に見比べて、コタローに教えるようにしています。
結構伝わりますよ!
そのうちコタローが教え返してくれると、もっと楽しいんだけどな~。
まさに群れっぽくていいと思うんだけど。
エモノを発見したら、まずはソロソロふたりで近づきます。
で、コタローがダッシュ!フレキシリード大活躍です!
・・・当然捕まりませんよ^m^
こうして、我が群れの狩りは、今日も失敗に終わるのです(成功しても困る(>_<))。
狩りの失敗を踏まえて(?)練習に余念が無い群れです。
ボールサッカーで、鍛錬だ!コタロー、ディフェンス近すぎ!!!
ちなみに、ご近所で見かける鳥はスズメ、カラス、ハト、カモ。
スズメは敏感すぎて、そろーり近づくまで待っててくれないです。
カラスは仕返しが怖いから、リーダー(=私)の判断により、うちの群れでは避けております。
カモはちょっと遠慮。水鳥って今話題のウィルス持ってそうな気がして・・・。
目に入りやすい大きさといい、適当な距離まで近づかせてくれる度量の大きさといい、ハトがいちばんよいエモノです。
ハトさん、毎日ごめんね~(^_^;)
たまには茂みの中にまで入って獲物を探す私たち・・・。
きっとヨソサマから見たら思いっきりヘンですが、だって狩りですから(^_^;)見逃してくださ~い。