コタロー、ついに換毛期がほぼ終息を迎えたようです。
散歩のブラッシングでも取れる毛が少なくなってまいりました。

キツネ顔の柴犬に変貌しました

ちなみに一足早く冬毛になった
昨年10月のタヌキ顔はこちら。

今より１キロ近くやせていてコレ。

冬毛のもっさりふさふさは
もぐりこむと柔らかくってたいへん気持ちいいです。

でも夏毛のときの
まるで子犬に戻ったような顔も捨てがたい。

まるで別犬を飼っているかのような気分を味わえる
一粒で二度美味しい（←え？そうなの？）
柴犬でございます。

冬毛のときは後ろを振り返るたびに
視界の３０％は占めていたに違いないほっぺた。

後ろ向くとなんでか白いものが見えるんですわ

夏毛の今は視界良好です(笑)。

どうして暑いと白いの出てこないのかなぁ・・・

さて暑い日は・・・
ってほとんど暑い日続きなんですが
ウンチすませたらとっとと公園まで戻って
ひんやりした日陰でほげっと過ごすのが
コタロー流の夏散歩。

無駄なエネルギーは使わない節電タイプ

涼しい夕方は
ワン友と走り回ったりしますが
朝のコタローとはまるで静と動。

まったりコタローしか見たことない人は
飼い主でさえめったに拝めない
コタローの本気走り見るとビックリします(^_^;)・

こちらもまるで別犬という
一粒で二度美味しい（←しつこい）柴犬です。

そんな美味しい柴犬は
暑いと休憩も長いんです。

暑い日の朝は短めの１時間散歩ですが
そのうち半分、休憩かも(^_^;)。

人間からすると
走ったり遊んだりしないのなら
さっさと家に帰って休憩したほうが
ずっと涼しいし効率的だろうと思うものですが
それを外でやることに意味があるんだろうなぁ、きっと。

たまに通るワン友と軽い挨拶を交わしたり
遠くの人を眺めたり
うつらうつらしたり
それもまたコタローにとって
大切な散歩なんですよね。

なので時間が許す限りは
この休憩にも付き合います。

休日の朝なら
コタローが満足して動き出すまで
つきあって休憩することもしばしば。

でもさすがに平日の朝は
時間制限があるもので
そろそろ帰ろうよ、と促すとき。

間違ってもリードを引っ張って
立たせようとかしてはいけません。
反感を買って抵抗されるのがオチ。

それが人に（犬に？）モノを頼む態度かい、といっておりますな

じゃ、どうするかっていうと
こういうときは手でトントンと軽くたたいたり
抱きかかえるようにしたりして
立ってもらうよう促します。

これは方向転換をしてもらうときもそう。

コタローはあっち行きたい
でもそっちは無理なのって時。

リードを引いたってかえって意固地になりそう。

それよりはちゃんと側まで行って
やっぱり手でトントンして
行く方向を促します。

するとあーら、不思議。

コタローもちゃんと動いてくれたりします。

もしかしてこんなめんどくさい犬(笑)は
そうそういないかもしれません。

ご近所のわんこを見る度に
素直にリードに引かれて歩いてたりして
すごい素直な犬だなーと
感心してしまいます。

コタローにリードで言うことをきかせようなんて
無理だもの(^_^;)。

ま、でもコタローの気持ちも
わからなくはないのです。

たとえば、私が休憩してるときに
カバンの紐や服を引っ張って行こうといわれたら
いやな気持ちがするもの。
引っ張るなよと思うもの。

でも相手が手でやさしく
こっちに行こうよと示してくれたら
満更でもないかも(笑)。

そして私はそのメンドクサイ犬のメンドクサイところが
決して嫌いじゃない。
ちゅーか、むしろ好き(笑)。
もっというと誇らしくさえ思う（爆）。

もうこうなると完全なる柴犬中毒だわ～。

たぶんこれって不治の病です(笑)。

最近はわんにゃんセットでごはん待ち
プレッシャーも二倍です(笑)

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