週末はコタ姉とコタローと
市内の公園に出かけました。

ジェイボート(←分割スケボーみたいな乗り物)練習中のコタ姉を置いて
コタローとぐるっとひとまわり散歩しようかと思いましたが
どうもコタ姉をひとり置いていくには
忍びない様子のコタロー。

迷子になるかもしれんからのぅ

コタ姉につきあってお散歩もゆっくりになりました。

犬のお散歩している人も多く
コーギーには5頭も会いました。

コギ好き柴としてはたいへん嬉しかったようで
コーギー見つけるたびに伏せ待ちしたりして
でも飼い主さんには伝わらず
「あらおりこうね~」と褒められつつも
そそくさと通り去られること多数(^_^;)

コーギー同士だと気軽に近づけても
柴犬にほいほいと近づけてくる飼い主さんは
あまりいなかったりする(汗)。

肩すかしくらうこと多数

そんな中、広場に面した斜面で出会った
パパママ&コーギーズ。

伏せ待ちしたコタロー興味津々でやってきてくれた
1才のコーギー&7ヶ月のコーギー。

コタローのプレイバウのお誘いにもノッテくれて
ひとしきり遊んだところで
なごやかにくつろいだ三頭。


コーギーズに出会う直前のコタロー

名前とか性別とかお話しようかな~と思っていた時
向こうから「ワンワン!ワンワン!」
複数の犬の吠え声が(汗)。

「・・・にぎやかだなぁ(汗)」

なんてコギパパさんと話してると
小型犬多頭連れ登場。

広場にそのままの勢いで繰り出してきた
明らかに興奮気味の小型犬たち
でもってみんなノーリード(-_-;)

あ~、こっち来るかな~
いろいろ面倒だから来ないでねー

なんて私の心の声は届かず
案の定、小型犬たちは一斉にこっち向かってきて
広場と斜面の境目のグリーチング手前で
吠える吠える~。


今日は出会いの予感♪おしゃれしなくっちゃ~

コタローは相手にしないと思ってましたが
念のため「(相手にしなくて)いいのよ~」と
声をかけておきました。

でもコーギーちゃん7ヶ月のコはまだ若いから
反応しちゃうよね。

攻撃的では全然ないのですが
吠えられたらなんだなんだと思って
前に出ちゃう。

※)コーギーちゃんたちとコタローは
 オンリードです

すると小型犬の一頭がこっちにやってきて
やっぱり吠える吠える。

コーギーちゃんもちょっと吠え返す。

すると小型犬たちが一斉にグリーチングを超えて
追いかけてきちゃいました(汗)。

ただ吠えてるだけっていっても
いくら小型犬だっていっても
数頭で追いかけられたら
怖いと思うのよ。

慌てて逃げてママさんの足の間へ。
1才コーギーちゃんも前へ出て助け舟。

そこで小型犬たちは広場まで下がって
でもまだ吠える吠える。

そこへずっと後ろにいた小型犬の飼い主さん
やっと登場。

で、ママさんに言った一言。

「・・・こんにちは」

はぁ?こんにちは?
いやいやそこは「すみません」でしょ~???

そして小型犬の飼い主さんは
年長らしき小型犬の首ねっこを持ってぶらさげて
どーたらこーたら怒ってましたが
こちらには一切謝罪の言葉ナシ。

そのままオフリードの犬たちを連れて
広場の奥の方へ行きました。

・・・なんだったんだ、アレは(汗)


いいにおいでモテモテ?

ボーゼンとしてるところへ
新たな二頭連れ小型犬登場。

・・・また吠えてるがな(汗)。

こちらは先に来た小型犬さんたちとお友達らしく
先の飼い主さんに「離していい?」と来たもんだ。

・・・いやいや、許可を取るなら同じエリアにいる
オンリードで見ず知らずの私たちじゃないのかなー???

で、離したらやっぱりこっちに向かって
吠えてくるじゃないですかー(ーー;)オイオイ。

そのコたちは境界は超えず
飼い主さんがボール投げたらそっちに行ったので
ひとまず騒ぎにはなりませんでしたけど。

「公園でノーリードは違反です!」とかなんとか
言うつもりはないの。

「他の犬に吠えかかるなんて」とかいうことで
責めるつもりもないの。

そういうことではなくて
ただこの小型犬の飼い主さんたちが

「うちの犬は小さい」

とかいうことに甘えてるような気がして
ならなかったのです。

もし逆だったら。

小型犬たちがオンリードで
コーギーズとコタローがノーリードで
小型犬を吠えたてて追いかけまわしたら
大問題ですよね。
たとえ咬みつかなくてもね。

もしかしたら「うちの犬は咬みつかない」と
思ってるかもしれませんが
吠えたてて怒った相手に
咬みつかれる場合だって
無きにしもあらずでしょうに。

そうなっても
「ノーリードで突っかかったうちの犬が悪いんです」
と思うのかしら。

・・・実際は
興奮状態のままでノーリードにした
他犬に吠えかかる犬なのに
他犬がいる状態でノーリードにした
突っかからせるままにしておいた
飼い主の責任だと思いますが。

犬同士守るべきルール、っていうのがあると私は思うんです。

1.パピーには優しく
2.メスには優しく(オスの場合)
3.自分より小さい犬には優しく

大型犬の飼い主さんは特に
気を使っていらっしゃると思いますが
これらはもともと犬が
持って生まれた優しさと思います。

コタローだってパピーのころは
みんなに優しくしてもらったし
身体の大きい犬は遊ぶ時も手加減してくれます。

その優しさが発揮できないほど興奮状態だったり
精神的に未熟な状態では犬同士の交流は
なかなか難しかろうと思います。

飼い主はその優しさが
ムリなく発揮できるように
導いてやらなければいけないだろうと思っています。

でも、その優しさに甘え過ぎてはいけないと思うんですよ。
犬同士の関係もあるので一概には言えませんが
少なくとも初対面の相手に
「弱いものルール」を押し付けるのはどうかな・・・。

身体が小さい、だから自分より大きい犬は怖い
そういう小型犬の気持ちもわかります。
吠えたくもなるかもしれません。

でもだからって吠えながら
相手を追いかけまわしていいことはなく
引くべき時は引かせてやらないと
もしかするとケガさせられるかもしれないリスクを
小型犬の飼い主さんはちゃんと
考えてあげる必要があるんじゃないかな~と
思ったできごとでした。

そして・・・

スリスリしてステキな発酵臭を漂わせた
こちらの方は帰宅後、お風呂に直行。

この状況が意味するものは!

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放心状態の柴犬

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