手作り食で不足しがちなカルシウム&ミネラル補給のため
実は、コタローにはたまに鶏の骨を与えています。

お!今日は手羽先ですか

以前、土を食べることがよくあって
(ご参考:「土を食べる2」)
これは遊びではなく
どうも栄養不足なんじゃないかなぁと思ったものですから。

鳥の骨に関しては従来言われている
「ナナメに裂けるから腸にささって危ない」説。

これは生の鶏骨には当てはまらない、とのこと。
また、年老いて骨がスカスカになった
いわゆる「トリガラ」になるような鶏骨のこと、でもあるらしい。

いただきまーす

コタローが食べる様子を見ていても
斜めに裂けている様子はなく
ちゃんと細かく噛み砕いて食べるタイプなので
腸に詰まるとかいうこともなさそう。

・・・やっぱり引きずり出しちゃったか

ただ怖いのは、細菌性の食中毒。
サルモネラやカンピロバクターなどなど。
新鮮な肉でも、食中毒になることはあるらしい。

中まで1分間、75度で加熱すれば
ほとんどの細菌は死滅するとのことですが。

ゆでると骨が「生」じゃなくなるのが心配だし
(実際は若鶏の骨なら加熱しても大丈夫、という人もあり)
なので一応、表面には熱湯をかけて与えています。
・・・どれほどの効果があるかはあやしいけど。

生肉に関しては、積極的に与えていません。
せいぜい、与える骨についてるくらいかな。
あ、でも熱湯をかけてるのでなまってわけでもないカモ。

ガブっ

細菌が大発生したした状態なら
もちろんどんな犬でも食中毒を起こすでしょうけど
通常の状態で同じものを食べても
食中毒で下痢する犬もいれば平気な犬もいて。
やっぱりそのあたりは免疫力の差だったりするのかもなぁ。

バリバリッバリバリッ

なので、免疫力が落ちてるな~と思ったときは
与えないほうがいいだろうから
体調には気をつけているつもりです。

コタロー自体はそんなに骨が大好きってわけでもなさそう(^_^;)
特に執着するようなこともなく(それはいつもか)
与えれば淡々とお召し上がりになります。

で、骨を与えてる時は側で見ていることが多いです。

それはまあ噛み砕いてるか心配ってこともあるのですが
実は私が側から離れると
こういうかたい系のタベモノは
2階に持って上がろうとしたり
自分のマットにもって行って食べたりするんですよね~(^_^;)

さすがに衛生的にまずいので側で見ています。

小さい頃からタベモノを手で与えてきたり
スキンシップしながらのおやつだったりした習慣か
人が側にいても気にしないというか
側にいるほうが安心して食べるような気がします。
一方でいなきゃ食べない、ってわけでも全くないですが。

側にいないと落ち着かないから
ひっそり食べられるところに持っていくような。
ほんとのところはわかりませんが。

ちなみに生野菜は、消化酵素の補給のため
毎食与えています。
今はキャベツのみじん切り。
冬になったら大根おろしがいいかな。

今日はトマト入りですな

気のせいかもしれませんが(笑)
草や土をしつこく食べることが減った気がします。

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