昨日、パパに蹴られたコタローのその後です。
昨日の事件は↓コチラ
昨日の記事の最後にも書きましたが・・・
「でもね、やっぱり「この人はいきなり攻撃することもある」ってインプットされたと思うのよ。」
はい、しっかりインプットされました(-_-;)
いつもならリビングのソファの上やテーブルの下で、日中寝てすごすコタローです。
昨日は玄関にいました。
上の↑写真では寝てますが、誰かが玄関に行くと「ビクッ」と起きるんです。
これは私だったのでまた寝ましたけど、パパだと目で追いかけるんです。
もしかしてパパと離れたところにいたいのか(-_-;)
私が誘導すると、リビングにもやってきておやつを食べたりしますし。
私が座っていれば、テーブルの下に伏せたりもします。
が、二階からパパが動いた音が聞こえるたびに反応するんです。
いつもならパパを遊びに誘うコタローですが、誘うどころか自分からは近寄りもせず。
パパが呼んでも、じぃ~っと見つめるだけ。
一応パパの「蹴り」について弁明しますが、ほとんど当たってないそうです。
身体への衝撃から言えば、普段パパと遊んでいる時の方がよっぽど痛いはずです。
でも、「ココロ」への衝撃がすごかったんでしょうね。
こりゃまずい!とさすがにパパも焦り、おもちゃでいつものように遊ぼうとしますが、コタロー寄りもせず。
怯えているというよりは、警戒モードなんですよね。
パパも何度もおやつをあげたり、おもちゃで遊んだりします。
ソファに座ったパパからおやつをもらっても、ソファには上がろうとしません。
おやつが済んだら、さっさと離れていってしまいます。
娘が小学校から帰ってきました。
パパもガッチリ娘に怒られてましたね~。
コタローも私と娘が一緒なら、こうやってリビングでくつろぐようになりました。
お散歩は私と娘が行きましたが、まったく問題なくいつもと同じ。
こうやってソファの上で寝るようになったのは、夜になってから。
でもまだソファにパパが座ると、下りちゃいます。
もしかして、嫌なことがあった二階では寝ないかも・・・と思っていましたが、娘と私が呼ぶと着いてきて、あっさり一緒に寝ました。
↑暗くて分かりづらいですが、娘とコタローがくっついて寝てます。
コタロー、布団に入ったとたん、珍しく爆睡です。
日中は玄関で寝ているようで、実はちゃんと寝てなかったんじゃないかな。
今回はかなりパパも反省したようです。
パパの中では、コタローがパパのことを好きだっていう自信があったんだと思うんですよね。
(驕りともいいますが)
ちょっと蹴ったくらい(まして当たってない)で、簡単に離れていくとは思わなかったんじゃないでしょうか。
まあ蹴った瞬間は、怒りに任せての一撃だったと思いますけどね。
今朝はお散歩から帰ったら、いつものようにパパのところへロープを持っていって、引っ張りっこ遊びをしてました。
パパも嬉しかったようです。
・・・まだちょっとコタローのテンションは低めですが。
たった一回であっさり信頼関係ってくずれるものなんだなぁって思いました。
実は、生後2ヶ月くらいの頃に、私もコタローに体罰を与えたことがあります。
首根っこを持ってぶら下げました。
↓お恥ずかしい過去です・・・
初めての首輪を買ってみました – コタロー日記-柴犬と一緒 ▽・エ・▽
当時もしばらくコタローは警戒モードでした。
でもそれからコツコツと信頼関係を取り戻せたのは、パピーならではのキャパシティの大きさだったのかなと思います。
もし今、そんなことをしたら、ちっとやそっとで回復しないのではないかな。
考えただけでも恐ろしい(>_<)
そして、もうひとつ怖いな~と思ったこと。
犬を怯えさせるのは、ある意味簡単だということ。
今回は、パパが感情的に蹴ったものですが、しつけと称して犬に体罰を与えるものもありますよね。
もしこれが「しつけ」のもとに行われたものなら、おとなしくなったコタローを見て、今回のパパのように焦ったり落ち込んだりせず
「よしよし、効いたな」
って思うんじゃなかろうか。
おとなしくなっただけじゃなく、中には怒った相手(=飼い主)をなだめたり甘えたりしてくる犬もいますよね。
多少の体罰は受け入れてしまう犬。
実は精神的にはコタローみたいなのより、そういうコの方がタフなのかもしれません。
ただコタローのように、怯えるでもなく(根底には恐怖があると思いますが)、警戒して近寄らなくなった場合って、しつけという名の体罰はきつくなっていくのではないかなぁと思います。
だって「おいで」っていってるのに、言うこと聞かないですからね。
反抗的ととられるかも。
そして、加速していく体罰にいつか噛み付いてしまうような気がします。
一番安心できるはずの家の中に、いつ攻撃されるか分からないモノがいるということ。
これがどれだけ不安なことか。
昨日の挙動不審なコタローは、もう見たくないです。
いつものように、家中いたるところで、堂々と爆睡してほしい。
怒られなれてないからだ!甘やかしすぎだ!・・・って意見もあるかしら。
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元に戻ってきているようでよかったです(*^_^*)老婆心ですが、コタロー君のパパに似た年恰好の男性にも十分にハンドリングしてもらったほうがいいかも。。。です。周りに似た人いらっしゃらないかしらね?
犬のやんちゃぶりにキレるのは、男性の方が多いのかなぁ~(^_^;)怒ったってしょうがないところで怒るんですよね。困ったもんだ。コタローもケガがなかったし、まあ今回のことはパパも反省しているようなので、いい薬になったと思います(でもパパはすぐ忘れる・・・)。
私もただ甘やかしているばっかりじゃダメだと思いますし、でも厳しくするっていう解釈が難しいですよね。そこに怒りの感情が入るとだめですね。>「じゃあ俺何にも やらない。全部お前やれ」もうね~、ホメホメ作戦でいかないと機嫌よく動かないのよね。こっちもココロに余裕がないと、「ご機嫌取ってまでたのまんわい!」と思っちゃいます。私もまだまだ修行が足りません(-_-;)
あまりにコタローの状態がひどいようだと、そういうことも考えないといけないんですよね~。ひとまず大丈夫そうです。ご心配ありがとうございます。昨晩なんとか仲直りできたようです。
視界に入ってなくて、間違えて蹴飛ばされることもありますが、そういうときはビックリするものの、ケロッとしてますもんね。ちゃんとパパもフォローしてるし。妥協してる点も多いんだと覆いますが、娘の希望を汲んで、犬を飼おうって決めたのもパパなんですけどね~。ま、パパも確固たる信念(?)をもって外飼い云々、って思っていたわけでもなく、なんとなくそういうもんじゃないの?くらいの認識でいたのでね。実際飼ってみると思ったよりたいへんだったので、戸惑っていることもあるとは思います。
コタローくんの心の傷が深くないといいのですが…。 うちでもあんずとたまちちで時々ありますよ。 夜の散歩に行ってシッコしないで帰ってきたのに、寝るとまた騒ぎ出してイライラして、結局は家族みんなで夜の散歩に行ったりします。 怒って名前を呼ぶなと言っても「怒ってない!」と返してきたり…。 あんずはカンスケと唸り合いになった時はほとんどたまちちの腕や背中に噛み付きます。 徐々に落ち着いてきましたがたまちちVSあんずはまだしばらく続くかと思っています(笑) まぁ、たまちちがあんずに手を出したら私は足が出ると思いますがね。(お恥ずかしいのですがうちもガラガラで天罰ということはしていた時期もありました)押さえつけたりはしたことないのですが、カンスケに添い寝しても逃げなくなったのはうちに来て8ヶ月かかりました。(それまではさっと逃げて・・・) その時「やっとカンスケはうちの仔になったんだなぁ」と思いました。 まきママさんの最後の「いつものように、家中でいたるところで、堂々と爆睡して欲しい」という言葉が全てですよね。 パパさん、娘さんに怒られてコタローくんに避けられてちょっと寂しいかも・・・ですね。 早く仲直りして家族みんなで楽しく過ごせるといいですね。
まきママさん、こんばんは~。う~ん。柴ワンコって、あんな顔して、あんな大きさだけど、どんな犬種よりも繊細かもしれませんねぇ~。私も、最初に行ったしつけ教室で、悪いことしたら首根っこをキャンと言うまでひっぱるの教えてもらいましたぁ~。(汗)私のやり方が、ちょっと弱かったこともあり、たままは、必ず逆ギレして、飛びついて噛みついて、服が破れたりしました。この方法は、たままに向かないし、私も辛いので、わりとすぐやめましたが、こういう経験は、結構長く(半年とか一年とか)覚えているそうです。特に柴ワンコは!!(汗)繊細じゃなくてタフになってよ~(笑)ただ、パパさんの蹴りのことは、そんなに気にしなくてもいいような気もします。ワンコ達って、自分が好きな人が大事にしているもの狙いますよねぇ~。コタロー君もパパが大好きで、パパの大事なもの狙っちゃったと思います。パパさんが、コタロー君を本気で蹴ったところで、コタロー君は、すばやく逃げて、パパさん壁に足ぶつけてケガしてチャンチャン♪ですよ。今も、パパさん寂しい思いされてますよねぇ~。コタロー君なら、きっとパパの気持ちに気づいてくれるはず(^^ゞだってママさんが大事に育ててるコタロー君だもん。週末、パパさんが思いっきりコタロー君と遊んでくれるといいですねぇ~。そしたら、今までどおりのコタロー君になりますよ!!
あのたまちちさんも犬相手に怒るんですねぇ~。じゃ、うちの主人が怒るのは仕方ないか。。。って違いますかね?まったくオトコって・・・。コタロー、段々とパパに対する警戒をといてきています。家族だからでしょうね、きっと。そうでもなければ許せないですよ!ワンコは心が広いです。もし私を蹴飛ばしたら、許す許さないどころじゃないですよ~。末代までたたってやる!天罰、私もみたことがあります。何かいけないこと(by飼い主観点)をしたら、かんかん振って脅すんです。あれ?飼い主が持ってるって時点で、ほんとは体罰じゃないのかしら???たまさんも私にも恥ずかしい過去ってありますよね。できれば、他の人には経験させたくないな。
ありがとうございます!心が楽になりました。柴犬って繊細なんですよ!ある意味、犬本来の繊細さなんですよね。今、コタローが私の足元で寝ているのに感謝(?誰に?)です。ちなみにうちのパパはちっちゃいことは気にしない!大雑把代表O型ですが、コタローは違うな・・・。ほんっと、柴犬は怒るのに向かない(っていうか、立ち向かえない)。でもその繊細が好き~♪
以前チャーリーママさんの「社会化の慣らし」についての記事にコメントをした時、はなのおかぁちゃんがこんなことを言っていました。>今まで大丈夫だったことがダメになるのは、あっという間ですもんね。 ≫肝に銘じないと、です(チャーリーママさん)今回のことには当てはまらないかもしれないけど、ワンコとの信頼関係も壊れてしまう時はあっという間なのかなと思ってしまいました。でも、パパさんは本当に蹴っていないし、徐々にコタロー君は警戒心をといていっているようなので、大丈夫だと思います。でも、やっぱり気をつけないといけないんですよね・・・。うちもね、空が小さい頃は散々色んなことをして信頼関係もあったもんじゃない状態が、やっと最近何とか絆が築けてきた感じ・・・。やっとです。この関係を壊さない為にも、チャーリーママさんがおっしゃるように体罰はいけないんですよね。うちの旦那も時々キレて、いつかは殴ってしまうのではないかとハラハラする時があります。もう一度奴には厳し~く言わねば・・・(笑)きっと旦那さんも今回のことで、やばいと感じてくれたはず、そして今まで築いてきたコタロー君との絆があるから、少し経てば元にもどると思います。そうそうチャーリーママさんがこんなことも言っていました。「犬は意外と強いものよ」って・・・。きっとコタロー君は大丈夫!まきママさんがしっかり大切に育ててきた仔だから・・・。うちも気をつけないとなぁ~と考えさせられる記事でした。最近の空は、かなりやんちゃだから・・・本当に旦那がやばいです^_^;ありがとうございました♪
うちもかなり 気を付けないと….てん父は しかり方が 激しい!!そもそも叱ること自体 納得いかない母と いつも対立です。でも本人は チャーリーママさんのブログでこうやれってあった。とか言うんですけど どういう風に解釈しているのか 謎ですそれを 注意すると 「じゃあ俺何にも やらない。全部お前やれ」となる 面倒臭い性格ですでも 万が一 てんに暴力をふるったら てん父をボッコボッコにしてやろうと 思っています。(本気)コタロー君 突然パパさん が怒ってびっくりしたんだね~。でもきっとパパさんは 2度と恐くなることないから大丈夫だよ~♪
おはようございますブログに訪問&コメントありがとうございます♪コタローくん めがねをかじかじしちゃったんですね パパさんの匂いがして美味しかったのかないつもの場所で眠れてよかったですパパさんとは仲直りしたのかしら?形だけって感じかもですがパパさんの心は前向きになると思います私がよく「ほら 仲直りしなさい」って言われるんです><首ねっこを持ってぶらさげるのは当然よって人が私の周りには多いですどうしてもっと叱らないの?って感じでよく言われちゃいます・・・;;コタローくんもうすぐ1歳ですねすごいなぁぁ 私も頑張りますまきママさん これからもよろしくお願いします~
(コメントの順番が前後してごめんなさい)ご訪問ありがとうございます!ラブはとっても人に寛大なコが多いですよね。たたいてもそれでも人についてくる、みたいな。(DogActuallyでも、レトリバー系は理不尽な仕打ちにも口答えをしないって言われてました。http://dogactually.nifty.com/blog/2009/02/2-ae61.html)だからついついやってしまう人も多いのかもしれません。その犬の寛容さに甘えちゃいけないんじゃないかな、って思ってます。