今日は雨模様でまた一段と冷え込みます。

暖かくなってだら〜としていたコタローの寝姿が
柴犬コタロー日記
せっかく敷いてあげたもうふもぐちゃぐちゃ(汗)

くるっと縮こまるくらい。
柴犬コタロー日記
換毛の毛がぴよんぴよん出とる(汗)

さて保護猫ちゃんを病院に連れて行くにあたり
あわてて名前を付けました。

とりあえずのお名前「こはる」ちゃん。
柴犬コタロー日記

マダニはついてないようなので回虫駆除効果もある
レボリューションをしてもらい
日中うンPをしてくれず検便はできなかったのですが
猫エイズ・白血病の検査ともに陰性でホッとしました。

今週末の譲渡会に参加させてもらう予定です。
柴犬コタロー日記

にゃんごろーに比べたら
ずいぶんとおとなしく診察されてくれました。
比べる対象が間違ってるかもしれませんが(笑)

病院からの帰り道
猫砂(我が家はパインウッド。木製チップ)と
こはるのフード補充のため
普段は滅多に行かないペットショップに立ち寄りました。

我が家は完全手作り食なのと
買い物はほぼネットですませてしまうので
あまりショップには行かないのですが
相変わらずの猫フードの種類の多さに改めてびっくり。

とはいえ、いわゆる「プレミアムフード」はあまりなく
私がたまにネットで買うような無添加・無着色なフードはまったくなく
あるのはジャンクなフードばかり。

少しでも身体にいいものをたべさせてやりたくて
一応「プレミアム」なフードを
いろいろと手に取って見ていると
店員さんに声をかけられる。

何歳の猫ですか、と尋ねられ
たぶん1才くらい、と答えたら
1才ならもう成猫用で十分です!と
手にしてた「成長後期の仔猫用」フードは取り上げられ
体重を聞かれる。

2.5kg と答えると小柄ですね〜と言いつつ
制猫用のフードを出してくるので

「保護したてて身体もちょっと小さいんです。
 だからまだ仔猫用を食べさせてもいいかなと
 思ってるんですが」

とやんわり伝えてみる。
(この時点で内心ちょっとイラッとしたことはお許しくださいませ〜)

すると店員さん
「こんなにいいフード食べさせる必要ないですよ」

・・・はぁ?

一瞬何言われたかわからなくて
しどろもどろになっちゃいましたが

「いえでも保護したばっかりで
 ごはんだって満足に食べてないかもしれないし
 もっとちゃんと栄養つけてやりたいし」

などと言ってる私の答えを聞いてるんだか聞いてないんだか

「これから家の中で飼うなら『室内猫用』っていう
 低カロリーのフードもありますよ」

ときたもんだ。

・・・栄養つけたいって言いましたよね?
保護したてだって言いましたよね?
体重聞いてあなたも小さいなぁって言いましたよね?

それでなぜに低カロリーのフード?

それに落ち着いて考えてみると
そんなにいいフード食べさせる必要ないってなに?

まさかのまさかとは思うけど
保護猫って言ったからじゃないよね?ね?まさかね?

勝手に進められそうな気配が濃厚になってきたので
きっぱりと成猫用のプレミアムフードの小袋にしますといい
さっさと商品を持ってレジに向かおうとすると
店員さんがわざわざ商品を持ってお供してくださる。

・・・いらんから。
っていうか、むしろ今あなたから離れたいから。

私はけっして怒りっぽい方ではないと思うのですが
さっきからのやり取りで心の中がモヤモヤ状態です。

でもさすがにオトナですからにこやかにお礼を言い
レジにて購入。

すると店員さんはさらに

「もしこれ食べなかったら
 もっと安い×××(←某メーカー)とかいいですよ。
 プレミアムフードっておいしくないんですよ。」

いい加減イラッとしたので

「そうですよね、ジャンクなフードのほうが食いつきはいいですよね。
 においなんかもつけてありますからね。
 でもうちのコたちは手作り食なのでにおいもあまりないですけど
 慣れれば食べますよ。

 ほんとは同じものをたべさせてやりたいんですけど
 保護したコは里親を探す予定なので
 さすがに里親さんにそこまでは要求できないので。

 でもそれでもできるだけ上質なフードをあげてほしいので
 ジャンクなフードはあげたくないんです。」

と穏やかに言ってみました。

それで、この人って猫初心者じゃなかったのか、みたいに
思ってくれたようで「猫ちゃん何匹なんですか~」などと言ってましたが
私は笑顔で対応しつつ心の中は悶々・・・。

柴犬コタロー日記
こはるは人間の顔をおててに挟んでじーっと見つめた後
すりすり〜と顔同士をすりつけてきますです

ペットショップと獣医さんって
ペットを初めて飼う人が出会う最初の専門家だと思うんです。

そういう人たちが食いつきだけで
粗悪でジャンクなフードを進めるとかしちゃったら
初心者はもうそれでいいんだって思っちゃうでしょう?

予算がないから低価格のフードをって言ってるならまだしも
なにも言ってない、ましてプレミアムフードを手に取ってる客に
そこまでは必要ないとか言う?

むしろほんとにペットの体のことを考えるなら
特段の事情がない限り
プレミアムフードの方を進めるべきなんじゃないの?

まあそのプレミアムフードって言われてるものだって
実際には添加物のオンパレードですけど
それでもジャンクなフードよりずっとマシです。

食いつきがいいからと人間の子供に
毎日ハンバーガーやらスナック菓子やら
ジャンクなフードばかり食べさせてたら
身体によくないなと誰でも思うわけで
それはペットだって同じです。

病気だったり高齢だったりで
なんでもいいから口に入れて!という状態でないなら
飼い主がいいものだ、食べさせたいと思ったものを
食べられるように努力すべきだと思います。

その努力をしないでただ食いつきだけで
フードを転々と変えることはやっちゃいけないし
それを専門家が進めちゃダメです。

ショップの店員さんは、もっとちゃんと勉強してほしい。
生体販売がなくなってもちゃんと成り立っていけるような
正しい知識を持った専門家として
飼い主たちを啓蒙していく立場であってほしい。

そうでないなら。

そんなペットショップなんていらない、と思います。

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