今朝のお散歩でノーリードの犬に会いました。

まず一頭目。

距離にして30~40メートルくらい

コタローより2まわりくらい大きい中型サイズ。
初めて見るわんこです。

お散歩中に飼い主不在のノーリード犬に会った時は
何事も起きないのがいちばんなので
コタローも相手の犬も気がつかないうちに
進路を変えて見なかったことにするのが私流。

でも今日はお互いの進行方向に相手がいたので
ばっちり気がついちゃいましたね(^_^;)
コタローが足を止めて2、3歩前に出たので
相手も同じように前に出て立ち止りました。


マーキングしてたのでオスです

これは相手が距離を詰めてこないうちに
さっさと方向転換して
「こっちは無害ですよ~
 なんにもする気がないですよ~」
をアピールするに限る。

ここでリードで引きずって立ち去ろうとすると
コタローも反射(?)でリードに抵抗するし
その様子を見て「なんだ?なんだ?」って
相手の興味を無駄にそそるので
穏便に立ち去るのが吉。

コタロー自身は立ち去る気がないようなので
舌打ちで呼び戻させてもらいました。

問題はコタローがこの案に賛成してくれるかどうかですが・・・
応じてくれました。ほっ。
↓呼び戻した後。偶然ボタン押しちゃって撮れた動画なもんでヘンです(笑)

YouTube – 柴犬 呼び戻した後

相手もすっと立ち去ってくれました。

この後、飼い主つきですが
ノーリードでボールで遊んでるわんこ発見。


距離にして100メートルくらい

相手のわんこも気がつきましたね。


(たぶん)けん制されてるコタローペア

基本的に犬も人もあまりお好きではないらしく
まず近づいてこない犬なのですが
オスはNG、
柴犬はさらにNGだそうなので(飼い主さん談)
あちらさんがノーリードで遊んでいるときは
こちらも近づかないように注意してます。

今回は距離もあったので
呼び戻すまでもなく
ただじぃ~っと待ってると
コタローが戻ってきました。

ほんとはリードを張らないうちに
自主的に戻ってきてくれるといいんだけど
リードで止めとかないと
コタローはたぶんあっちに向かって行ったな、きっと(汗)。

コタロー自体はあまり苦手とも思ってないらしく
ほっとけば挨拶に行きそうなんで
いつも行かないよ~って止めさせてもらってます。

ちなみに2枚上の写真の尻尾は下がっているのではなく
リードが引っ掛かってるだけ(笑)

ここまではうまく回避できたのですが
公園でワン友とお散歩してるときに
3頭目のノーリード犬に遭遇。

反対側の入り口から入ってきたわんこ、
距離にして20メートルくらい。

こちらもたぶん見たことがない犬で
大型犬よりの中型サイズで
マーキングしてたからオス。

一緒に小型犬のワン友がいたので
ちょっと私もあせってしまい
無理にリードで引っ張って帰ろうとしたら
コタローが抵抗(汗)。

そうこうしてるうちに小型犬の一頭が短く「ワン!」。
で、相手も「ワンワン!」。

するとコタローももう絶対相手を確認する!
みたいになっちゃって
地面にガッと踏ん張る踏ん張る。

こうなると呼び戻しなんてきくわけもないので
手で体を方向転換させながら歩きだしてもらいました。

こういう時、リードで引っ張るとコタローの場合
ますます動きません!の抵抗をするので
どうしても無理に動かなさくちゃいけないときは
手で体に直接触れて促すようにしています。

まあ結局なにごともなく回避できたのですが。

ノーリードの犬に触れあわせないのは
やっぱり相手の犬のことを知らないので
そんな危険は冒せないのが一番の理由。

加えて相手がノーリードでこちらがオンリードでは
コタローにとって分が悪すぎるので
コタローがいらん緊張をしてしまうかもしれず。

・・・というのは、自由が利かない・逃げられないというのが
いちばんコタローが嫌がるパターンなもので。

たとえオンリードでのあいさつでも
コタローのリードは常に
コタローがいつでも逃げられるようにゆるめます。

かといってこの状況では
コタローをノーリードにするわけにもいかず
とにかく逃げの一手で乗り切っております。

とまあ、こんなお散歩だったので
消化不良だったのか
引っ張りっこするための毛布をしっかりくわえて
めずらしく2階に行く私についてくるコタロー。

えっさえっさ

そんな目で見られるとね~
やっぱり遊んであげなくちゃな。

うるうる攻撃

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