ホールドスティール(ホールドスチール)とマズルコントロール。
こういうヤツ。

なに?なに?

しつけサイトとかしつけ本とかに
コレをやると「犬の服従新を育て、主従関係ひいては信頼関係を築ける」
とありましたが。

「子犬の頃からやりましょう」
とありましたが。

柴犬2ヶ月の子犬にシロウトがコレやると
間違いないく流血します。

家に迎え入れた当初から
おとなしくこういうことを受け入れてくれる子犬もいるんでしょうが
たぶん普通の柴犬は噛み付いてきます(^_^;)

それは支配性の表れでもなく
攻撃性の表れでもありません。
ご心配なく(笑)

コタローも
今でこそこんなことやっても怒りませんけど
甘噛みの激しい2ヶ月3ヶ月の頃は
とてもじゃないけどできませんでしたよ。

ちなみに我が家ではコレを「マズルロック!」(byコタパパ命名技)と呼ぶ
気分的にプロレス技の一種のようだ

ちなみにリラックスポジションっていうのもありますが。
こういうの。

こてん

これも普通の柴の子犬は受け入れてくれません。
受け入れてくれる子犬だったら
まあなんて素直な子なんでしょう!
とビックリしてもいいくらいです。たぶん。

ちなみにクロウトがやっても流血してました(笑)(コタロー3ヶ月、パピー教室にて)。

コレをやるから信頼関係が生まれるとか
信頼関係があるからコレをやれるとか。

そういう「タマゴが先か、ニワトリが先か」みたいな話ではないと思います。

こういうことをやったから
信頼関係・主従関係が生まれるわけでもなく
また信頼関係・主従関係があっても
これらをさせてくれるわけでもないと思います。

原則は日々の信頼関係があって
それから後はただただ慣れですね。

慣れるには叱り飛ばしてムリヤリやるのではなく
甘噛みする時期のガウガウ遊びの中で
ひっくり返したり抑えてみたりするのが
いいんじゃないかなぁと、今なら思います。

私が初めて「リラックスポジション」をやったときは
しつけ本とおりに
叱り付けて押さえつけてやっちゃいました。
・・・その後、1週間は警戒されましたよ(涙)

叱っちゃダメでした。
特にこういう気の強い系の犬は。

結局どうして今ではできるようになったかというと
押さえつける力でも技でもなく「ココロの余裕」でした。
暴れたって離してやらないよ~ん♪くらいの。
ココロに余裕があれば
抑えるテクニックだのなんだのはついてくるもんですな。
というか、信頼関係があればテクニックはいらなくなりますね。
だって小5のコタ姉でもできるので。

お互い慣れれば抑えてなくても
ひっくり返ったままだったり。

ぱかーん

でもホールドスティールはまだしも
リラックスポジション=仰向け抱っこは
他人様の前ではできないかも。

まあやらなきゃいけないときはやりますが
(病院のエコーとか。ご参考「病院で超音波検査しました」)
たぶんコタローにとってはものすごくストレスなので
できればやりたくないですね。

生後6ヶ月頃、パピー教室でもやらされたことがありますが
家ではできても教室では嫌がってましたね。
そりゃね、知らない人と知らない犬に囲まれて
そこでひっくり返されるのはね~。
個人的には、嫌がって当然だと思う。

あ、でも自分からひっくり返るのは問題ないみたいです(笑)

秋ヶ瀬散歩トレーニングにて

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まあでもホントはコタローも
仰向け抱っこが好きってわけじゃないと思う(笑)

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