今日からフィラリア予防薬始めました。
・・・実際は「予防」薬ではなくって、「駆虫」薬なんですけどね。
↓
2.その犬の血を蚊が吸う
↓
3.蚊の体内で『ミクロフィラリア』が『感染幼虫』に成長
↓
4.その蚊が他の犬を刺して『感染幼虫』が犬の体内に入る
↓
5.体内を移動しながら『感染幼虫』は【2ヶ月】かけて成長し『成虫』になる
↓
6.最終的『成虫』は心臓に住み着く
フィラリア「予防」薬、とされているものは
上記の5の『感染幼虫』の段階まで駆虫するお薬です。
感染して1か月前後の幼虫にいちばん効果があるとのこと。
『成虫』には効果はないそうな。
つまりは「感染して(るものと仮定して)駆虫する」ってことなのよ~(ーー;)
へぇ~そうなんだ
いくら虫除けスプレーしても
蚊に100%刺されないようにすることは
難しいですからね・・・。
いたしかたありません。
フィラリア予防薬もイロイロあるようですが
コタローは錠剤「ミルベマイシンA」です。
コタローの場合、体重が 13kg なので 10 ~ 20kg 用の錠剤を処方されてます。
けっこう粒が大きめな気がするので
飲み込みやすいように半分に割ってみました。
ワンコも鳴いて喜ぶ(笑)おいしいチュアブルタイプもあるのですが
私の投薬練習用に錠剤にしてもらいました。
投薬方法はコチラを参考にしました。
写真付でわかりやすい。
犬・猫の薬の飲ませ方/目薬のさし方 – ペット用品通販 ペピイ
紹介されている動画では
飲ませた後にスポイトで水分もとらせ
飲みやすくしているようです。
私の場合は錠剤を飲ませた後に「確実にごっくん」するように
ゴックンを確認してからさらにチーズを食べさせました。
日ごろからマズル触ったり歯を触ったり
口を開けさせるようなことしていれば
そんなにビビルことはないかも~(ってうまく飲ませられるかビビッたのは私だけ?)
時間が短い分、ハミガキより嫌がらないので簡単でした。
投薬は、かかりつけの獣医さんオススメで 35日周期。
カレンダーもあります。
「例1」のパターンです
フィラリアの血液検査を受けたのが4月24日なので
(ご参考:病院に行ってきました)
その血液検査が正しいとするならば1ヵ月後の5月末あたりから始めてもよいのですが
血液検査も100%正しいわけではないしね~(って言い出すときりがないですが)。
先月ワン友でお花見をしたときに、すでにコタ姉が蚊に刺されました。
(ご参考:ワン友でお花見会♪)
コタローも刺されてるかもしれませんので
早めに始めてみました。
気候によっては、1月初旬に(11月下旬に刺されたと仮定して)もう1回飲ませるかも。
副作用もイロイロといわれるフィラリア予防薬ですが
フィラリアに感染したらそれこそ副作用云々どころではなくなりますから(^_^;)
コタローには飲ませています。
ただこの予防薬の効果は「1日、2日」で十分なので、
(つまり効果が1ヶ月持続するものではないし
持続する必要のないもの
ほっといても数日で排出されるらしい)
飲ませて駆虫できた(もしいたらね)後は
肝機能を強化するような食事で解毒を促進し
さっさと薬の効果を体外へ排出させたほうがよいと思われます。
さっそく明日からアサリ(=肝機能強化)で出汁とるかなぁ・・・。
タラとかサバとかもいいんだって。
おいしくてたくさんあればなんでもいい
・・・だよね。キミはね。
今日も暑いのでコタローはお散歩やる気ナシな感じ
・・・でも帰る気もないですけど!
ずっと日陰ぼっこがいいらしいです
←ポチっとクリックしていただければ励みになります