パパが店員さんに、甘噛みについて相談していました。
店員さんいわく、
- どんなときでもどのくらいの強さでも、人にキバをあてる行為はやめさせなくてはいけない(どのくらいの加減でかんでは駄目と教えても、成犬になれば力も強くなるので)
- 甘噛みを始めたら、遊んでいるときでもケージから出してやるときでも、即中止してケージに戻して無視する
- 「ダメ!」と怒っても、犬は怒られていることが分からないので遊んでいると思われる
というようなことでした。
それをコタローに当てはめてみると
- どのくらいの強さでも甘噛みしたら即中止したら、自由にして遊ぶことが今のところほぼ不可能。
- 無視しても、ケージの中で本人はあまりさびしがってもいないような???
という気がします。
無視や体罰については、少なくともうちにあるしつけ本にはすべて「体罰はダメ」「天罰(犬にわからないようにお尻をたたくなど)や無視で」とあります。
今のところ我が家では、遊び中に多少歯を軽く当てるくらいなら「ダメ!」と一喝して噛まれた手を隠します。
それでやめるようなら「よし」と声をかけますが、このほめ言葉は聞いてるのか聞いてないのかいまいち不明。
さらに強く噛んできたりしたら、首根っこをつかんで「ダメ!」。
追記:以下、真似をしてはいけない対応があります。詳しくは下記コメント参照下さい
さらにさらに強ーく強ーくかんできたら、首根っこを持ってぶらさげ*1、おとなしくなったらケージへ強制撤収。
その後、私も冷静になるために無視しています。
その間コタローはすぐにおとなしくなるときもあれば、怒ってケージの中の毛布やクッション代わりの枕やおもちゃ相手に、ガブガブ・ウ~ウ~としばらくやっていることもあります。
ただ首根っこをつかまれぶらさげられたのは、コタローも傷ついている???かもしれないので、ケージでおとなしくなったら、ケージの外から「よーしよーし」といいながら背中を撫でてスキンシップ。
マズル(犬の鼻・口先)をつかんでやめさせようとしたこともあるのですが、つかみそこねると更に噛まれる可能性があるのと、何度かやってみた日の夜に、おとなしいときでも背中をなでようとするとワンワン文句を言われたこともあって、マズルで押さえ込むのはやめました。
スキンシップとしてマズルコントロールもできていないうちから、マズルで言うことを聞かせるのはコタローが警戒するような気がして。
ちなみに首根っこの場合は、おとなしくしているときや抱っこのときに、やさしく撫でたりもんだり掻いたりして、普段はやさしくスキンシップするところだよーっとがんばってアピールしています。
コタローに伝わっているといいんですが(;一_一)
ちなみにこれは寝てるコタロー。
こどもが布団をかけてあげました(ありがた迷惑?)。
*1:現在はやっていませんのでまねしないでね!!!下記コメント参照下さい